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あの女性は…高橋一生、月9で危うい魅力さく裂!

月9で篠原涼子とともに市議会新人議員を演じる高橋一生(写真は10月撮影のもの)
月9で篠原涼子とともに市議会新人議員を演じる高橋一生(写真は10月撮影のもの)

 23日に放送されたフジテレビ月9新ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」第1話で、代々続く政治家一家に生まれたサラブレッド、藤堂誠にふんする高橋一生がシャワーシーンで初登場。危うく謎めいた内面の片りんを見せた。

【写真】高橋一生、くしゃくしゃの笑顔!

 13日に行われたドラマのファンミーティングで、ファンからロマンスの要素について尋ねられた際には「どうでしょうね。それぞれの人間が交錯していくので、片想いなのか、両想いになるのか、人間ですから恋愛が絡んでくるかもしれませんね」とにごしていた高橋だが、第1話で早くも謎めいた女性関係を匂わせた。

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 シャワーを浴びた直後、カーテンを閉め女性を部屋に招き入れる藤堂。女性は「この間教えてもらった曲、聴いたの。めっちゃ良かったよ!」と高揚している様子で、藤堂はすかさずお金を渡す。女性の「いつも呼んでもらえてうれしいけど、テレビとか買う方が先じゃない?」という言葉から、2人の交流がある程度“続いている”ことが推測されるが……。

 一方、選挙演説の場面ではいかにも“市政のプリンス”といった感の爽やかな笑顔が印象的。そのうえ、演説を始めようとするなりライバルの佐藤智子(篠原涼子)が現れ、乗っ取られる形になるも妨害だと激怒するどころか笑みを絶やさず拍手(怖い……)。政治に疎いが、庶民の声を届ける強みが通じたのか逆転劇のかたちで当選した智子とともに市議会新人議員となるが、後日智子が声をかけるとつれない態度。智子に「あなたが当選するのは意外ではなかった」と含みのある言葉を告げる藤堂だが、その真意とは……?

 ドラマ公式サイトのキャラクター紹介には、敷かれたレールの上から外れることができない自分と葛藤し、裏の顔を持つようになったとあるが、1話の言動を見る限りでも確かに彼の闇は深そうだ。(編集部・石井百合子)

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