菅田将暉、自分の発言に驚き

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自分の発言に驚きを見せた菅田将暉

 俳優の菅田将暉が23日、都内で行われた映画『火花』初日舞台あいさつに出席し、自らの発言に驚いたことを明かし会場を沸かせた。この日は、桐谷健太川谷修士三浦誠己板尾創路監督、又吉直樹(原作)も来場した。

菅田将暉、「そんなダサイ言葉使った?」自分の発言に驚き 画像ギャラリー

 本作は、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹による芥川賞受賞作を映画化した青春ドラマ。漫才の世界に飛び込んだものの結果を出せずにいる青年・徳永(菅田)と強い信念を持った先輩芸人・神谷(桐谷)が、現実に阻まれ、才能に葛藤しながら、夢に向かって全力で生きる10年間が描かれる。

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 芸人という難役に挑んだ菅田は「現場も楽しく、大好きな芸人さんがいて和気あいあいとして、ハッピーでメモリアルな日々だった」と振り返ると、「徳永としての日々は忘れちゃいかんなぁ、忘れたくないなぁ」という胸中も吐露し、「公開できることが本当に有り難く、今は純粋に楽しみです」と公開初日を喜んだ。

 その後、MCから「この作品はどういう作品になりましたか?」と尋ねられた桐谷が「やっぱり、ハッピーなメモリアル……」と菅田の言葉をまねて格好つけて答えると、菅田は、「俺、そんなダサイ言葉使った?」と確認。さらに、「今度、歌詞に使おうか?」と茶化され「絶対止めといた方がいい。絶対売れへんから」と猛反対した。しかし、桐谷が「公開して嬉しいのと、もう集まることもなかなかないんやと寂しさを感じるくらいみんなと仲良くやれた」と続けると、「それを訳すとハッピーなメモリアル。あってたやん!」と訴え会場の笑いをさらった。

 そんな中、又吉は「又吉の書いたネタを俺がやるみたいな何とも言えない雰囲気」の中、「120%頑張りました」と胸を張る板尾監督による本作に大満足で「嬉しかったです」としみじみ。また、自分が「いいな」と思った映画のシーンが原作にもあるかどうかを確かめるため、出版後に初めてきちんと小説を読み返したことを打ち明けると、「頼むからこのシーンあってくれ!」という願いむなしく、「あぁなかった……というのもあった」と落胆したこともぶっちゃけ、観客の笑いを誘っていた。(取材:錦怜那)

映画『火花』は全国東宝系にて公開中

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