小林稔侍、76歳で初主演映画に感慨!「56年目の夢」

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小林稔侍、初主演映画『星めぐりの町』公開に感慨

 小林稔侍(76)の初主演映画『星めぐりの町』の初日舞台あいさつが27日、東京・丸の内TOEIにて行なわれ、小林は娘役を務めた壇蜜高島礼子黒土三男監督らと登壇、「(キャリア)56年目の夢に出会いました」と感慨深げに語った。

【画像】壇蜜も綺麗なドレスで登壇!

 本作は、愛知県豊田市を舞台に、娘・志保(壇蜜)と暮らす豆腐職人・島田勇作(小林)が、東日本大震災で家族を失った少年・政美(荒井陽太)の心の再生を見守るヒューマンストーリー。第10期東映ニューフェイスとしてデビューした小林は、昭和36年の最終審査テストの様子を交えつつ、「こういう場所で皆さんにお会いできるなんて、56年目の夢のようです。本当にありがとうございました」と深々と頭を下げ、長いキャリアの中で初めて主演を務めた作品の公開を喜んだ。

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 壇蜜は、撮影現場での小林を「とっても寡黙なんです」と称し、「時々おしゃべりして、ふふって笑う瞬間がとても頼もしい」と述懐。小林には、父と娘らしく見えるように、「お茶の淹れ方」を指導してもらったそうで、急須の中の抽出したお茶を、最後の一滴まで振り絞るように湯呑みに入れるべく、急須を振る姿を実演付きで解説し、会場を沸かせた。

 また黒土監督は、尊敬する黒澤明監督が亡くなる際に「後は頼むぞ」と言葉を残されたエピソードを明かし、「僕は後輩として、その言葉を心に命じていい映画を作るだけです。素直な映画を作れたと思っています」と胸を張る。そして小林が「黒土監督の旗のもとで、大変なこともあったでしょうけれど、楽しく、和気あいあいと、大きい声ひとつ出すこともなく仕事ができました。僕のこの場での56年目の夢に出会いました」と加え、会場からは温かい大きな拍手が送られていた。(取材・文:尾針菜穂子)

映画『星めぐりの町』は公開中

1月27日18時追記:こちら見出しに誤りがありましたため修正させていただきました。

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