異色ゾンビ映画『カメラを止めるな!』が公開!満席に新鋭監督が感謝

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ついに日本で初日を迎えた『カメラを止めるな!』キャスト・クルー

 23日、映画『カメラを止めるな!』が新宿のK's cinemaで初日を迎え、本作で長編デビューを果たした新鋭・上田慎一郎監督と出演者たちが舞台あいさつに出席。国内外の映画祭で観客を熱狂の渦に巻き込み話題を呼んだ、映画同様の熱気が会場を包み込んだ。

【動画】このゾンビ映画は何だ?『カメラを止めるな!』予告編

 本作は、人里離れた山の中でゾンビ映画を撮っていた撮影スタッフが、ゾンビたちに襲われ、パニック状態になるさまを描いた作品。パニックの裏に隠された意外なハプニング・真実を明かしていく、緻密な構成とアイデアが光るゾンビエンターテインメントだ。

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 最初は出来の良くないゾンビ映画かと思わせておいて、予想を覆す展開で観客を驚愕(きょうがく)と爆笑の渦に包み込み、やがて映画愛に満ちた内容が深い感動を呼び起こす本作。国内外の映画祭で話題を集め、その内容に多くの映画人も熱い支持のコメントを寄せるなど、前評判の高さもあって、公開前から話題騒然。初日のチケットも、あっという間に満席・完売となる人気ぶりであった。

 そんな舞台あいさつには、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018」で本作を鑑賞し、大変気に入ったというフジテレビの笠井信輔アナウンサーも、“観客”として来場。すると、司会を務めるはずだった男性が、緊張のあまり司会継続が不可能と言い出し、客席の笠井アナに「わたしの代わりに司会を……お願いします」と懇願。突然のむちゃぶりに驚く笠井アナだったが、「監督が僕の番組に出ていただいたので、そのお礼です」という心意気もあり、強制的にバトンタッチをさせられることに。映画同様、ハプニングを貪欲に吸収する、本作らしい舞台あいさつの幕開けに、会場も大盛り上がりだった。

とんでもないゾンビ映画を撮っちゃった! 上田慎一郎監督

 上田監督は、過去に発表した短編映画の数々が、国内外の映画祭で46冠を獲得するなど、高い評価を受ける新鋭。満席の場内を見渡した監督は「本日は記念すべき初回にありがとうございます」と語り、晴れやかな表情を見せた。「2017年6月21日にクランクインしたので、去年の今ごろはちょうど撮影のまっただ中でした。そのときはこんなことになるなんて思っていなかったので、ビックリしています」

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 本作は、監督&俳優養成スクール「ENBUゼミナール」のシネマプロジェクト第7弾として製作。この日は、濱津隆之真魚しゅはまはるみ長屋和彰細井学ほかキャスト陣も登壇しており、監督は「半分くらいは経験のない人たちです。彼らを選んだ基準は人間としてポンコツというか、不器用だなということ。不器用でポンコツな人が頑張る映画を作りたいなと思ったんです」と明かすと、「今日からが新たな一歩です。この映画を観て感染した方は、他にも感染者を作って応援していただけたら」と観客に呼びかけた。(取材・文:壬生智裕)

映画『カメラを止めるな!』は新宿K's cinema、池袋シネマ・ロサにて公開中

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