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ポケモン映画、四宮義俊によるスペシャルアート公開

『言の葉の庭』のポスターなどでも知られる四宮義俊によるスペシャルアート
『言の葉の庭』のポスターなどでも知られる四宮義俊によるスペシャルアート - (C) Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C) Pokemon (C) 2018 ピカチュウプロジェクト

 『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』(7月13日公開)より、スペシャルアートが公開された。手掛けたのは、昨年も「ポケモン映画20周年記念ビジュアル」を担当し、新海誠監督の『言の葉の庭』のポスターアートなどでも知られるアーティストの四宮義俊

『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』フォトギャラリー

 映画の公開を記念して制作されたスペシャルアートは、物語の舞台となる風の街フウラシティで、サトシとピカチュウが新たな5人の仲間らと過ごす日常が描かれ、キャッチコピーは「風が吹くまま行こう。」。四宮ならではの美しいタッチも相まって、いつもとはまた違ったポケモン映画の魅力を感じることができる。

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 同ビジュアルは、映画の公開当日となる7月13日から全国の上映館と、ポケモンセンター・ポケモンストアで掲示される。また、同日発売のスポーツ報知『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』特別号では特大ポスターとして収録される。

 劇場版シリーズ第21弾となる『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』は、人々が風と共に暮らす街フウラシティで年に1度だけ開催される風祭りに偶然参加していたサトシとピカチュウが、森の中で一人佇む謎の少女ラルゴ(声・芦田愛菜)、ポケモン初心者の女子高校生リサ(声・川栄李奈)、自信が持てない気弱な研究家トリト(声・濱田岳)、ホラ吹き男カガチ(声・大倉孝二)、ポケモン嫌いのおばあさんヒスイ(声・野沢雅子)という5人の仲間と出会い、壮大な冒険を繰り広げるストーリー。ラルゴ役の芦田、リサ役の川栄、矢嶋哲生監督からは、スペシャルアートについてのコメントが寄せられている。(編集部・小松芙未)

以下、コメント全文
【芦田愛菜】
「可愛い!」これが私の第一印象です。風が吹いて新しい「何か」が動き出す瞬間をこっそり見てしまった気持ちになり、どんなことが始まるんだろう、と好奇心をくすぐられるポスターになっていて、何度見ても胸が躍ります。

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【川栄李奈】
リサとラルゴの表情が可愛らしくて、絵で風が感じられたり光の描き方や色彩も綺麗でとても素敵だなと思いました。家に飾りたい1枚です。

【矢嶋哲生監督】
綺麗な色彩と繊細なタッチでフウラシティや登場人物が描かれていて
とてもステキだなぁと思いました。
絵の中で風が吹いていて何かが始まりそうな…そんな予感を感じさせつつ
爽やかな夏の日差しが影によって表現されていて
少し大人な雰囲気を持ったポスターに仕上がっていますね!!
これを観て本編が気になった方にも、劇場に足を運んで頂けたらなぁと思いました。

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