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「仮面ライダー響鬼」ブルーレイ化!細川茂樹の新規インタビューも

ヒビキさんと少年の物語が蘇る! - 仮面ライダー響鬼
ヒビキさんと少年の物語が蘇る! - 仮面ライダー響鬼 - (C)石森プロ・東映

 平成仮面ライダーシリーズ第6作「仮面ライダー響鬼(ヒビキ)」のブルーレイBOX発売が決定した。2019年1月9日に発売されるBOX1には、主演・細川茂樹の新規インタビューも収録される。

 2005年から2006年にかけて放送された本作は、修行によって、人々を苦しめる妖怪・魔化魍(まかもう)を退治する“鬼”となる力を手にした、戦士たちの物語。新人を配役することの多い主役ライダーに、ベテラン俳優の細川を抜てきしたことでも話題を呼んだ。

 和を強調した世界観や、斬新なライダーのデザイン、ベルトを使用しない変身、楽器がモチーフの武器など、過去の平成ライダーシリーズとは異なる作風を採用。また、“響鬼”ことヒビキの戦いと並行して、彼が助けた高校生・安達明日夢(栩原楽人)の成長を描いた人間ドラマ重視の構成も多くのファンを魅了し、根強い支持を集めている。

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 放送終了から12年が経過し、細川は「『鍛えてますから』が口癖だった仮面ライダー響鬼。バケモノを倒すには、鍛えなければならないと、ヒビキは随所で語りました。人間も同様、生きることが試練。身体を鍛え、頭を鍛え、そして心も鍛え続けなければ、自分らしい明日や夢を迎えることはできず、無意味、透明の日々になってしまいます」とコメント。インタビューは撮り下ろしとなり「主演の意味、演じた責任、月日が経ち、改めて想うことをインタビューで残しました」と証言する。

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新規インタビューで「響鬼」を語る細川茂樹 (C)石森プロ・東映

 放送当時は、大きな方向転換も話題となった本作。細川は「当時の少年たちが大人になり社会で活躍し、『鍛える』とは何か、改めて童心に戻って、今の自分を振り返ってほしい。未完成の作品との見方もありましたが、完成を目指すからこそ、人も鍛え続けます。作品のテーマでもある和の魂、未完成の美学を併せ持つ作品です。鍛え続けるということ、それは正しく、自分らしく生きること。これが、仮面ライダー響鬼の世界観だと感じています」と語っている。(編集部・入倉功一)

「仮面ライダー響鬼 Blu-ray BOX 1」は2019年1月9日、「BOX 2」は3月6日、「BOX 3」は5月8日発売 価格:各1万7,800円+税(BOX 3 は1万9,800円+税)

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