仮面ライダー題材ゲーム「ライドカメンズ」10月31日でサービス終了

東映の人気特撮「仮面ライダー」シリーズを題材とするスマートフォン向けアプリゲーム「ライドカメンズ」が、2025年10月31日13時をもってサービスを終了することが1日、公式サイトで発表された。
【画像】個性豊かな仮面ライダーたち!舞台化もされた「ライドカメンズ」
2024年5月30日にローンチされた「ライドカメンズ」は、仮面ライダーをサポートする「エージェント」(=プレイヤー)が、個性溢れる仮面ライダーと共に、彼らの記憶を巡る戦いに身を投じる完全オリジナル作品。9月7日スタートの新番組「仮面ライダーゼッツ」のメインライターでもある高橋悠也が、世界観の構築とメインシナリオを担当した。
ゲーム公式は、終了の理由について「今後は、より多様な形で皆様にお楽しみいただけるコンテンツや体験をお届けするため、リソースを集中し、新たな挑戦に踏み出すことといたしました。その一環として、現行サービスは終了する運びとなりましたこと、何卒ご理解いただけますと幸いです」と経緯を説明。サービス終了後も、一部機能を利用できるオフライン版へのアップデートを予定しており、これまでのプレイデータを一部引継ぐことができる。オフライン版へのアップデート可能期間およびストア公開期間は10月31日17時から2026年10月31日16時59分まで。
また、「ライドカメンズ」オフライン版とは異なる別アプリ「ライドカメンズストーリーズ」も配信予定。同アプリでは、これまで「ライドカメンズ」で配信した全ストーリー&エピソードが閲覧可能となる。(編集部・倉本拓弥)


