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「仮面ライダー響鬼」×『男はつらいよ』まさかのコラボイベント「響鬼はつらいよ」概要発表 撮影会も実施

「響鬼はつらいよ」イベント情報ポスタービジュアル
「響鬼はつらいよ」イベント情報ポスタービジュアル

 11日、葛飾区柴又の「葛飾柴又寅さん記念館」が7月から開催する、特撮ドラマ「仮面ライダー響鬼(ヒビキ)」と『男はつらいよ』シリーズのコラボイベント「響鬼はつらいよ」の概要が発表され、新たなポスタービジュアルが公開された。

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 今年1月に放送20周年を迎えた「仮面ライダー響鬼」と、昨年8月に55周年を迎えた『男はつらいよ』シリーズ。柴又が物語の起点という共通点を持ち、世代もジャンルも超えて“和の心”を伝えてきた両者の世界が、今回のイベントで初めて交差する。

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 会期中は、限定ノベルティの配布のほか、館内に設置されたスタンプをすべて集めるとハガキの絵柄が完成する「重ね捺しスタンプラリー」、響鬼のアイテムや新作玩具を設置する展示室内企画「響鬼をさがせ!」などの入館者限定イベントを実施、さらに、寅さんに扮した響鬼のパネルを設置するフォトスポット、記念館に併設された「TORAsan cafe」で限定コラボメニューの販売、物販コーナーにおける限定のコラボイベントグッズ販売も行われる。

 そして、8月10日には、仮面ライダー響鬼との撮影会(入館者限定)も実施。11:00~、13:00~、15:00~の回があり、参加費は無料だが、各回30組限定、事前抽選制となる。事前抽選の申込方法等は6月下旬に葛飾柴又記念館の公式サイトで告知予定。

“鬼”と“寅”のスペシャルコラボ「響鬼はつらいよ」キービジュアル

 「仮面ライダー響鬼」は、厳しい修行によって“鬼”となり、人々を苦しめる妖怪・魔化魍(まかもう)を退治する戦士たちの物語。主人公・ヒビキ/響鬼(細川茂樹)と彼が助けた高校生・安達明日夢(栩原楽人)の成長が描かれ、『男はつらいよ』と同じく、葛飾柴又が物語の舞台として登場する。(編集部・入倉功一)

「葛飾柴又寅さん記念館×仮面ライダー響鬼×男はつらいよコラボイベント『響鬼はつらいよ』」開催期間:2025年7月19日(土)~8月31日(日)※8月19日(火)は休館日

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