マッツ・ミケルセン、衣服ナシ極寒の雪中アクションに「満足」

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息をのむマッツのアクションを見よ! - Netflixオリジナル映画『ポーラー 狙われた暗殺者』独占配信中

 Netflixで配信がスタートしたオリジナル映画『ポーラー 狙われた暗殺者』で伝説のヒットマンを演じた“北欧の至宝”こと、デンマーク出身の俳優マッツ・ミケルセンが、極寒の中で挑んだハードな撮影を振り返った。

【動画】マッツの壮絶アクション『ポーラー 狙われた暗殺者』予告編

 海外ドラマ「ハンニバル」など、近年は落ち着いた紳士役で絶大な支持を得ているマッツだが、マーベル映画『ドクター・ストレンジ』では見事な格闘を披露するなど、アクションも得意ジャンル。「格闘技の心得はないけど、子供のころからブルース・リーが大好きなんです。彼みたいな恰好を何年もしていて、それをやりすぎたのが僕(笑)。昔は体操選手でダンサーでもあったから、体を使うことは常に自分の一部でもある。そういうベースがあることはとても助けになっています」

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 そんなマッツが『ポーラー』で演じたのが、引退を控えたベテラン暗殺者ダンカン・ヴィズラ。本作では、裏社会で“ブラック・カイザー”の名で恐れられたダンカンと、金のために彼の穏やかな生活を壊した暗殺組織との戦いが描かれ、紳士な一面をかなぐり捨てたかのような、マッツの激しいアクションが描かれる。

 それだけに、撮影はとにかくハードだった。例えば、寝室で狙撃を受けたカイザーが裸で雪のなかに飛び出して戦うシーンでは、マッツも実際に極寒の雪の中でアクションに挑んだといい「なんてこった、俺はこのシーンをやるには歳をとりすぎてる。早く家に帰りたい! って感じでした」とジョークを交えて振り返る。「でも今は満足しています。みんなが裸で雪の中にいる僕を見られるからじゃないですよ。それよりも、カイザーが靴とズボンを履いて5秒を無駄にするより、素っ裸で飛び出して相手に奇襲をかける判断を、瞬時に下せる男だとわかることが重要。喜んでその行動を選択できることが、彼を他のヒットマンとは違う存在にしているんです」

 また、コンクリートに囲まれた狭い通路で、とめどなく襲いくる敵を倒し続けるシーンも見どころのひとつ。ここでもマッツは、上半身裸に素足といういでたちで撮影。「とにかく難しいシーンで、永遠に終わらないんじゃないかと思いました。気温はマイナスで、そこでも僕は上半身に何も着てない。とにかく長い通路だったから控え室も遠くて。自分が何にイエスと言ったかわかっていたから、文句を言わずに我慢しないといけないシーンの一つでしたね。ただ自分の仕事をして、家に帰って、後で泣くんです(笑)」

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 一方で、ハードな作品だからこそ、カイザーの穏やかな生活を映し出す日常パートこそ、マッツにとっては重要だったという。「カイザーを、クールなサングラスとスーツを身に着けて決めゼリフを言うような人間にしたくなかったんです。役づくりで数か月前からワークアウトはしていたけど、週5でジムに通っているボディビルダーのようには見せたくなかった。社交的だけど、どこかぎこちない人物にしたかった」

ヒロインとの交流シーンでは、アクション以外のマッツの魅力が炸裂

 そのキャラクター作りに最も貢献したのが、隠居生活を送るカイザーが田舎町で出会うヒロイン、カミーラ(ヴァネッサ・ハジェンズ)だ。正体を隠しながら、時々、殺し屋時代の常識をのぞかせてカミーラを戸惑わせるカイザーの“天然”ぶりは、北欧紳士としてのマッツの魅力が炸裂している。「とても詩的で、おかしくて。彼女とのシーンは僕のお気に入りです」。

 ちなみに幾度か来日経験があり、日本食が大好きだというマッツは「日本の文化は大好きです」とのこと。「僕が見てきたどんなものとも違う文化でとても好奇心をそそられたし、もっとすごしたいと感じました。日本には独自の漫画文化もありますよね。だから、(グラフィックノベルが原作の)この映画も受け入れてくれると思う。とてもクレイジーで、詩的な作品です。日本の皆さんが、その組み合わせを気に入ってくれることを期待しています」(編集部・入倉功一)

Netflixオリジナル映画『ポーラー 狙われた暗殺者』独占配信中

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