前田敦子「愛の讃歌」歌う!『旅のおわり世界のはじまり』初日決定

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風光明媚なウズベキスタンを舞台にした新ポスタービジュアル - (C)2019「旅のおわり世界のはじまり」製作委員会/UZBEKKINO

 女優の前田敦子が『Seventh Code セブンス・コード』『散歩する侵略者』に続き、黒沢清監督と3度目のタッグを組んだ日本・ウズベキスタン合作映画『旅のおわり世界のはじまり』の初日が6月14日に決定。併せて40秒の予告編が公開された。予告編のBGMにはエディット・ピアフの名曲「愛の讃歌」のメロディーが用いられており、前田は劇中、この楽曲の歌唱を披露するという。

【動画】『旅のおわり世界のはじまり』予告編

 前田演じる舞台で歌うことを夢見るテレビ番組リポーターの葉子が、番組の取材のためにウズベキスタンを訪れ、異国でのさまざまな出会いを通して成長していくさまを見つめる本作。テレビ番組のクルーに、加瀬亮染谷将太柄本時生がふんする。

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 予告編は、葉子がはつらつと「わたしは今、ウズベキスタン共和国に来ています!」とレポートする姿からスタート。魚釣りに奮闘したり、遊園地で絶叫マシーンに乗ったりと体当たりの撮影が続く一方で、時折寂しげな表情を見せる葉子。異国の地で「本当にやりたいこととはどんどんずれていっている気がするんです」と人生への迷いを覗かせていく。

 なお、かつてAKB48に所属するカリスマ的アイドルとして活躍した前田が、本作で名曲「愛の讃歌」を歌唱することが明らかに。日本人が建設に関わった「ナボイ劇場」での交響楽団の伴奏に合わせた歌唱に加え、クライマックスでは標高2,443メートルの山頂でアカペラの撮影に挑んだ。通常は本番の撮影は一発OKで知られる黒沢監督だが、このシーンでは8テイクを重ね、撮影は5時間近くに及んだという。本編では、現場で収録した前田の歌声が使用されている。

 AKB48を卒業後、歌の仕事から遠ざかっていたため、クランクイン前からボイストレーニングを重ねたという前田。見せ場の一つである本シーンの撮影を「何が苦しかったというと『愛の讃歌』という歌の壮大さ。あまりにも深く果てしない感情が表現されていて、生半可な気持ちではその世界に負けてしまう。とにかく歌と向き合って、歌詞のひとつひとつを真っ直ぐ届けることだけを考えていました」と振り返っている。(編集部・石井百合子)

映画『旅のおわり世界のはじまり』は6月14日よりテアトル新宿、渋谷ユーロスペースほか全国公開

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