『翔んで埼玉』監督、続編に意欲「関西版とかやってみたい」

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“埼玉ポーズ”を決める武内英樹監督

 映画『翔んで埼玉』の武内英樹監督が、イタリアで開催された第21回ウディネ・ファーイースト映画祭で取材に応じ、続編について「やってみたい」と意欲を見せた。

【写真】イタリア人も埼玉ポーズ!

 魔夜峰央の人気漫画を基に、埼玉県民が東京都民から虐げられている架空の世界を描いた本作。今年2月に公開され、先週末の全国映画動員ランキングでは公開11週目にして、いまだ第8位にランクイン。累計興行収入は36億円の大ヒットを記録している。

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 武内監督は「正直、これはかなり賭けでした。大炎上する可能性が50%くらいあると思って作ったので、まさかこんなにみんなに愛される作品になると思っていなかった」とここまでヒットしたことに驚きの様子。それどころか他の県からも「うちもやってほしい」という声が相次いだそうで、「みんな根底には郷土愛があるんでしょうね」と話した。

英題は『Fly Me to the Saitama』

 「映画の中でもいろいろな地名が出てくるじゃないですか。所沢、春日部、草加とか。名前が出るだけで劇場が沸きますから。川口の人も川口の関所が出た瞬間に、めちゃくちゃディスられているのにめちゃくちゃ喜んでいた。それはやっぱり地元愛ですよね。どんな形でも登場するのはうれしいんだなっていうのは作ってみて思いましたね」

 「だから関西人がちょっとじくじたる思いというか、関東だけで盛り上がって! って。そういう意味では続編があったら、関西版とかやってみたいですね」と武内監督。さらに「寅さんじゃないですけど、全国いろんなところを(まわって)ディスっていきたいな」と笑い、「地方に飛び火にしていくんだけど、埼玉を軸にしないと面白くない。麗(GACKT)と百美(二階堂ふみ)には出てほしい」と続編の構想を明かした。

 ウディネ映画祭では、観客のインターネット投票によって決まるマイ・ムービーズ賞を受賞。上海やシカゴでも大ウケで、監督は「意外と世界どこでも共感できる普遍的な話なんだなって。このフォーマットって世界中で使えるんじゃないかと思っていて、『翔んでニュージャージー』『翔んで成都』『翔んでウディネ』とかね(笑)」と冗談交じりに語っていた。(取材・文:編集部・中山雄一朗)

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