おばあちゃんたちがチアリーディング!?実話を基にシニアたちが大奮闘

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新作について語る女優リー・パールマン - Jim Spellman / Getty Images

 映画『マチルダ』『セッションズ』などに出演してきた女優リー・パールマンが、新作『パムズ(原題) / Poms』について、5月9日(現地時間)、ニューヨークのAOL開催のイベントで語った。

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 ニューヨークから、ジョージア州サン・スプリングスの高齢者が多く住むコミュニティーに引っ越してきたマーサ(ダイアン・キートン)は、隣人のシェリルから歓迎を受ける。マーサはシェリルに「若い頃、チアリーダーを目指して断念した過去がある」と明かしたところ、シェリルから「今からでも遅くない」と勧められ、近所のおばあちゃんたちを集めて、体が思うように動かないながらもチアリーディングクラブを結成し、大会に出場することを決意する。リーは夫に先立たれ、チアリーディングクラブに参加することになったアリス役を演じた。

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 アリスという役柄についてリーは「アリスは、ずっと夫のいいなりになってきたの。夫は彼女を束縛して、彼女が望むことを何もさせてこなかったわ。彼女は主婦として働き、お茶を入れている間、夫は庭でゴルフの素振りをしているような関係だった。そんな時にマーサがチアリーディングクラブを作ろうとするけれど、夫はクラブへの参加も許さなかった。でも夫が死んだことによって、アリスはクラブに参加し、彼女の人生が花咲いていくわけ」と答えた。映画内でリーは、ようやく自分がやりたいことができるようになったアリスを痛快に演じている。

 さらにリーは、ダイアンが演じるマーサ役については、このように語った。「マーサは医者からある深刻な病気と診断を受けたことで、誰とも関わらずにこの世を去ろうと思って引っ越してきたの。ところが、ジャッキー・ウィーヴァーが演じている、陽気でおせっかいなシェリルが隣人となり、彼女の人生にも入り込んできたことから、彼女たちは友人になっていくのよ」さらに劇中には、チアリーディングクラブのことを快く思っていない敵対する女性も登場することを明かした。

 実生活でずっとヨガを行ってきたリーは、チアリーディングにはすぐに対応できたが、入念なリハーサルが必要だったそうだ。「私たちはロサンゼルスにあるブートキャンプみたいな場所で4日間チアリーディングのリハーサルをして、撮影のあるアトランタに移動後、1週間のリハーサルを行ってから、ようやく撮影に入ったの。振付師は、わたしたちに(チアリーディングするときに流す)楽曲を送ってくれて、それぞれ家でも練習していたわ。かなりハードワークだった。なぜなら、最初はダメダメだけれど、劇中の終盤ではかなり素晴らしいパフォーマンスができなければいけなかったから」と撮影時の苦労を語った。

 アリゾナ州サン・シティにあるシニア・チアリーディングクラブ「サンシティ・パムズ」の実話を基にした本作。サンシティ・パムズはチアリーディングのツアーを行うなど、現在でも精力的に活動し、素晴らしいパフォーマンスを披露していることをリーは明かした。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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