雪男イエティのアニメが初登場1位!ユニバーサルが好調

全米ボックスオフィス考

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『アボミナブル(原題)』が首位デビュー! - Universal Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 先週末9月27日~9月29日の全米ボックスオフィスランキングが発表され、雪男イエティを描いたアニメーション映画『アボミナブル(原題) / Abominable』が興行収入2,061万2,100ドル(約23億円)で首位デビューを果たした。ドリームワークス・アニメーションと中国のパール・スタジオが組んだ作品で、配給はユニバーサル。今年1位を獲得したユニバーサル映画はこれで7作目となり、現時点ではディズニーを抜いて“今年最も1位を獲得したスタジオ”になった。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)

【動画】『アボミナブル(原題)』海外版予告編

 『アボミナブル(原題)』は、上海で暮らす少女が、自宅の屋上で見つけたイエティをヒマラヤの家族のもとに帰すべく、冒険に出るさまを活写したアニメーション映画。批評家および観客からの評価も高く、オリジナルアニメーション映画で今年最大のオープニング興収を記録した。ちなみに、オリジナル作品で今年1位を獲得したのは、同作とジョーダン・ピール監督の『アス』、そしてR指定子供映画『グッド・ボーイズ(原題) / Good Boys』のみ。全てユニバーサルの作品となっている。監督・脚本は、『モンスターズ・インク』の原案を手掛けるなど、ピクサーで経験を積んだジル・カルトンだ。

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 このほか注目すべき点では、ジェニファー・ロペスら出演で、ウォール・ストリートの金持ちから金を巻き上る計画に乗り出すストリッパーたちを描いたクライムコメディー『ハスラーズ(原題) / Hustlers』が依然として好調。公開3週目にして、5位から3位にランクアップした。

 『オズの魔法使』(1939)のドロシー役で一世を風靡した伝説の女優ジュディ・ガーランドの晩年を描いた『ジュディ(原題) / Judy』は、461館という限定的な公開ながら興収291万160ドル(約3億2,000万円)を上げて7位デビュー。名演を見せたジュディ役のレニー・ゼルウィガー(『ブリジット・ジョーンズの日記』など)はオスカー有力とみられており、拡大公開も予定されている

 今週末は『ジョーカー』が公開される。第76回ベネチア国際映画祭で金獅子賞に輝くなど称賛を浴びる一方、リアルな暴力描写が人々にもたらす影響を不安視する声も上がっている。かつて『ダークナイト ライジング』の上映中に銃乱射事件が起きたこともあり、陸軍やロサンゼルス市警は警戒を強めているという。(編集部・市川遥)

9月27日~9月29日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『アボミナブル(原題) / Abominable』
2(1)『ダウントン・アビー(原題) / Downton Abbey』
3(5)『ハスラーズ(原題) / Hustlers』
4(4)『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。
5(2)『アド・アストラ
6(3)『ランボー:ラスト・ブラッド(原題) / Rambo: Last Blood』
7(初)『ジュディ(原題) / Judy』
8(7)『グッド・ボーイズ(原題) / Good Boys』
9(6)『ライオン・キング
10(8)『エンド・オブ・ステイツ

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