森七菜、オーディション勝ち抜き『ラストレター』で魅せるナチュラル演技

出演作『ラストレター』が公開された森七菜(写真は昨年12月に撮影)
出演作『ラストレター』が公開された森七菜(写真は昨年12月に撮影)

 『Love Letter』『リリイ・シュシュのすべて』など数々の名作を世に送り出してきた岩井俊二監督の新作映画『ラストレター』が17日に公開された。松たか子が主演し、福山雅治広瀬すず神木隆之介らそうそうたるメンバーが集結した本作に、オーディションを経て参加しているのが森七菜だ。

【動画】岩井俊二監督×松たか子主演『ラストレター』予告編

 同作は結婚して夫と子どもと暮らす裕里(松)が、初恋の相手である小説家の乙坂鏡史郎(福山)と再会したことから始まるラブストーリー。現在と回想シーンを織り交ぜた岩井監督ならではのロマンチックな作品で、森は裕里の娘・颯香と回想シーンに登場する裕里の二役を担当した。

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 企画・プロデュースを務めた川村元気プロデューサーは「森さんに関しては140人ほどのオーディションから選びましたが、書類やビデオの段階から監督が『ダントツで彼女がいい』とおっしゃっていましたね。実際に会ってみると、満場一致で決まりました」と選考を振り返っている。

 臼井真之介プロデューサーは今回の岩井監督の演出について次のように語っている。

 「(岩井監督は)ほぼ(芝居を)つけることはなかった。俳優さんのそのままの姿が一番面白いと思っていらっしゃるし、そこもやはりドキュメンタリーなんだと思います。ドキュメンタリー的なフィクションを作る。そういう世界がまるでそこにあるように見せるのが岩井作品の面白さ。俳優さんに何かを強制するよりは、その方の持っている人間としての良さを撮るためには何をすればいいかを考えてらっしゃるんじゃないでしょうか」

 昨年公開されて大ヒットを記録した新海誠監督のアニメーション映画『天気の子』でもオーディションを勝ち抜いてヒロインの座を射止め、「オーディションに強い女優」として定評のある森。森が生まれ持ったその度胸は今作の中でも存分に発揮されており、岩井監督の演出のもと、ナチュラルな演技で堂々とほかの俳優たちと渡り合い、鮮烈な印象を残す。(川村元気、臼井真之介プロデューサーのコメントはプロダクションノートより)(編集部・海江田宗)

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