「麒麟がくる」本木の怪演またも話題 斎藤道三が戦慄の“名言”

第三回「美濃の国」より 斎藤道三(本木雅弘)と高政(伊藤英明)
第三回「美濃の国」より 斎藤道三(本木雅弘)と高政(伊藤英明) - (C)NHK

 2日に放送された大河ドラマ「麒麟がくる」第三回に、斎藤道三(本木雅弘)に暗殺された土岐頼純(ときよりずみ/矢野聖人)の叔父・土岐頼芸(ときよりのり/尾美としのり)が登場。頼純の死を巡って道三と会話する緊迫の場面があり、道三が頼芸に放ったある一言が反響を呼んでいる。(※一部ネタばれあり。三回までのストーリーに触れています)

長谷川博己、安堵…「麒麟がくる」初回完成試写会の模様

 長谷川博己演じる智将・明智光秀の前半生に焦点をあてた本作。第三回「美濃の国」では、土岐頼純亡き後の美濃(岐阜)の混乱が描かれた。夫・頼純と父・道三の板挟みにあった帰蝶(川口春奈)の苦悩や悲しみが垣間見られる一方、したたかな道三はより操りやすい頼芸を美濃の新しい守護として擁立すべく画策。頼芸と道三の腹の探り合いが展開された。

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道三と腹の探り合いを繰り広げる土岐頼芸(尾美としのり)

 頼純は美濃の守護。かつて道三と結託して兄を守護の座から追い落とした過去を持ち、鷹の絵を描くのを好むという設定。

 第二回で「歌いながら」娘婿の頼純を暗殺した道三だが、第三回では頼芸が鷹の絵を「描きながら」道三と会話。道三に背を向けて「そなた、頼純を殺したそうだな」と問い詰めると、道三は「わたしが頼純さまを!? 誰がそのような世迷言を……」とけむに巻いた。「今や土岐家はそなたの操り人形」など次第に語気を強めていく頼芸に対し、道三は恐ろしいある一言で応戦。ネット上ではこの言葉の解釈を巡ってさまざまな意見が飛び交い、第二回に続いて本木の演技が「名言」「怪演」と話題になっている。

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銃の試し撃ちで手腕を発揮する光秀

 頼芸を演じた尾美は、本シーンの撮影を以下のように振り返っている。「斎藤道三役の本木雅弘さんとは、お芝居をするのが初めてで、今回共演できてすごく楽しいです。鷹の絵を描くシーンは、絵を描くのに一生懸命でしたが、絵を描きながら道三と化かしあうのが、なかなか面白かったです。頼芸は道三のことを怖がっているし嫌っているので、あまり目を合わせたり顔を見たりはしません。『あまり近寄りたくない』と思っています。そして、どうにか道三の息子である斎藤高政と、家臣である光秀を手なづけようとします。そういうずる賢さが、全体を通して垣間見えたらいいなと思います」

 一方、道三の嫡男・高政(伊藤英明)は父の政策に疑問を抱いているようで、光秀に大きな決断を打ち明ける一幕もあった。(編集部・石井百合子)

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