サイモン・ペッグ、NHKドラマで米富豪ロックフェラー3世に!「魯山人のかまど」出演決定

『ミッション:インポッシブル』シリーズのベンジー役などで知られるイギリス人俳優サイモン・ペッグが、NHKの特集ドラマ「魯山人のかまど」に出演することが明らかになった。サイモンは、アメリカの大富豪一族の3代目であるロックフェラー3世を演じる。
本作は、日本の「食」を芸術にまで高めた巨人・北大路魯山人(藤竜也)の知られざる姿を、彼を取材する若手記者・ヨネ子(古川琴音)の目を通して描く全4回のドラマ。脚本・演出は、映画『土を喰らう十二ヵ月』などの中江裕司が手掛ける。
サイモンが登場するのは、最終回となる第4話。日本の文化に魅せられ、魯山人のもてなしを受けるために北鎌倉の邸宅を訪れるロックフェラー3世を演じる。台本に共感して出演を快諾したというサイモンは、魯山人が実際に暮らした場所での撮影に臨み、「魯山人を通じて日本の文化に対する驚きと敬意を抱いたのだと思います。それはとても美しいシーンです」とコメントを寄せている。なお、その妻ブランシェット役としてリサ・ステッグマイヤーの出演も決定した。
あわせて公開されたキービジュアルは、魯山人が実際に住んでいた家で撮影されたもの。藤扮する魯山人と古川演じるヨネ子が縁側に座り、夕日を眺めながら心を通わせていく晩年の様子が切り取られている。
共演に筒井道隆、一青窈、柄本明、中村優子、伊武雅刀、尾美としのり、満島真之介ら。魯山人があえて「白いご飯」を3回に分けて出したという、ロックフェラー夫妻への伝説的なもてなしがどのように映像化されるのか、期待が高まる。
放送日も決定し、BSP4Kで3月6日から毎週金曜夜8時15分~9時、NHK総合で3月31日から毎週火曜夜10時~10時45分放送。
サイモンのコメント全文は下記の通り。
「台本を読んでとてもワクワクしました。日本の出演者のみなさんとともに、このドラマに出られることをとても光栄に思っています。ロックフェラーは魯山人を通じて日本の文化に対する驚きと敬意を抱いたのだと思います。ドラマの中のあるシーンを通じて、彼は日本文化の本質を突然、理解するのです。それはとても美しいシーンです。神の啓示のようでもあり、和解を象徴するシーンでもあります。魯山人が実際に暮らして料理をした場所で、それを演じることができたのは、この上なくすてきな経験でした」


