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バイオハザード最新作「ヴィレッジ」発表!シリーズ累計販売は1億本突破

今度はどんな惨劇が……「バイオハザード ヴィレッジ」
今度はどんな惨劇が……「バイオハザード ヴィレッジ」

 カプコンは12日、大ヒットホラーゲーム「バイオハザード」シリーズ最新作となる「バイオハザード ヴィレッジ」を、次世代ゲーム機であるPlayStation5、Xbox Series X、PC向けに発売すると発表した。また、世界におけるシリーズ累計販売本数が1億本を突破したことも明らかになった。

【画像】シリーズ1作目「バイオハザード」

 「バイオハザード」シリーズは、生物兵器の開発過程で誕生したゾンビやクリーチャーだらけのステージから、アイテムを駆使して脱出を試みるサバイバルホラーゲーム。「ヴィレッジ」は、ナンバリングタイトル「バイオハザード7 レジデント イービル」の続編で、プレイヤーは再び主人公イーサンとなり、不気味な山村における新たなサバイバルに挑む。今回も一人称視点を採用し、よりアクション性を高めたタイトルになるという。発売は2021年予定している。

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 12日に行なわれたPlayStation5関連イベント「THE FUTURE OF GAMING」で初披露された同作のトレイラーでは、新たなクリーチャーや、シリーズおなじみの主人公クリスが、イーサンと敵対するような演出もあり、今後の展開が気になるところだ。

 そして同シリーズは、高評価を受けたリメイクタイトル「バイオハザード RE:2」と「バイオハザード RE:3」の発売や、新作にあわせた旧作セール実施の効果もあり、カプコン初となる、シリーズ累計販売本数1億本を突破(6月12日時点)。1996年の第1作発売から20年以上が経過しても、熱狂的な支持を得ている。

謎の新作「プラグマタ」も発表

 またカプコンでは、「THE FUTURE OF GAMING」において、家庭用ゲーム機向けでは4年ぶりとなる完全新規IP「プラグマタ」も発表。重厚な世界観とシナリオで、ディストピアと化した近未来の月面世界を描くアクションアドベンチャーになるといい、2022年の発売に向けて開発が進行している。(編集部・入倉功一)

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