バイオハザード最新作「レクイエム」正式発表 崩壊したラクーンシティ登場の予告編公開
カプコンの人気サバイバルホラーゲーム「バイオハザード」シリーズ第9作に相当する最新作「バイオハザード レクイエム」が7日、世界最大規模の配信イベント「Summer Game Fest 2025」で正式発表され、2026年2月27日(金)に発売されることが明らかになった。
舞台は、かつて世界的な製薬企業アンブレラが拠点としていた合衆国中西部の都市ラクーンシティ。1998年のバイオハザード事件を受け、事態の収拾を急いだ政府による“滅菌作戦”が行われたが、長らくその事実は隠蔽されていた。
あわせて公開された予告編には、滅菌作戦によって廃墟と化したラクーンシティが映し出され、グレースと呼ばれる女性キャラクターが登場する。最新作では、瞳の微かな潤みや視線の揺れ、唇の小さな震えなど、キャラクターの感情表現がより豊かになっているといい、実写映画のような描画技術がプレイヤーに没入感をもたらす。(編集部・倉本拓弥)
「バイオハザード レクイエム」は2026年2月27日(金)発売予定
対応ハード:PlayStation5、Xbox Series X|S、Steam


