ドラマ「M」の熱すぎる演技が話題!三浦翔平のキャリアを振り返る映画5本

「M 愛すべき人がいて」より
「M 愛すべき人がいて」より - (C) テレビ朝日/AbemaTV,Inc.

 「その虹、俺が作ってやる」「時代を作るぞ!」。ドラマ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日・ABEMA)で名言を連発、スターダムを駆け上るアユのプロデューサー・マサを熱演している三浦翔平(32)。安斉かれん演じるまっすぐなアユは応援したくなる魅力にあふれているが、それも三浦演じるマサにグイグイと引っ張る男気と並々ならぬ迫力があるからこそ、生まれるもの。30代に突入して、さらなる新境地を切り開いている三浦のキャリアを、出演映画とともに振り返ってみたい。(文 ・成田おり枝)

【写真】白濱亜嵐と映画でも共演していた!

『ごくせん THE MOVIE』(2009)

 1988年6月3日生まれ、東京都出身の三浦。2007年、第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでフォトジェニック賞と理想の恋人賞を受賞して、本格的に芸能界入り。2008年、若手俳優の登竜門として数々の人気者を輩出したドラマ「ごくせん」の第3シリーズに出演し、俳優デビューを果たした。仲間由紀恵ふんする熱血教師・ヤンクミと、不良生徒たちの交流を描いた同シリーズ。三浦は、チャラく見えながらも友情には厚い神谷俊輔を演じて、注目を浴びた。

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 ヤンクミの教え子たちがズラリと登場するなど、7年間にも及ぶシリーズの集大成ともいえる『ごくせん THE MOVIE』では、神谷は服飾系の専門学校生となった姿で登場。濡れ衣を着せられて逃げていた元クラスメイトの風間廉(三浦春馬)のために仲間と一緒に大奮闘し、変わらぬ友情を見せつけた。仲間と雑魚寝をしながらヤンクミへの信頼を語る姿も微笑ましく、同世代の俳優たちと出会えた本シリーズは、三浦にとっても大きな宝物となったはず!

『リアル鬼ごっこ2』(2010)

 2010年に公開された『リアル鬼ごっこ2』『THE LAST MESSAGE 海猿』では、アクションにチャレンジ。この年の三浦は、ドラマ「タンブリング」でも体当たりで新体操に挑んでいた。『リアル鬼ごっこ2』は、山田悠介のベストセラー小説を映画化し、スマッシュヒットを飛ばした『リアル鬼ごっこ』の続編。佐藤という名字の者たちが迫害される世界を舞台に、主人公の翼(石田卓也)や仲間たちが“現実世界”と“パラレルワールド”、2つの鬼ごっこを逃げ切ろうとする姿を描く。

 三浦が演じたのは、現実世界とパラレルワールドのそれぞれ2つの世界で生きる、2種類の洋。不良っぽさがありながらも心根は優しい男で、翼の妹・愛(阿部純子)を支えようとする彼の紳士ぶりは、アクション要素の際立つ本作の中で貴重な胸キュンポイント。鬼気迫る表情での全力ダッシュだけでなく、銃や剣を構えてのアクションも披露している。

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『THE LAST MESSAGE 海猿』(2010)

 海上保安庁の潜水士たちが苦難を乗り越え成長する姿を描く、大ヒットシリーズの劇場版第3弾。三浦は、主演・伊藤英明のバディにふんしてフレッシュな印象を残した。巨大天然ガスプラント施設で発生した、大事故の救助に向かった仙崎(伊藤)たち。そこで仙崎の窮地を救うのが、三浦が演じる第七管区機動救難隊の服部だ。

 知り合ったばかりの仙崎と服部がバディを組んで帰還への道のりを探るが、その過程では服部の心の迷いが明らかに。命の危機を前に「もう無理です」と涙ながらに訴える服部。「俺だって怖い! 俺たちはバディなんだ、ひとりじゃない」と励ます仙崎。仙崎の大きな背中を見ながら、すさまじい水、風、炎に立ち向かっていく服部の姿が激アツ! 本シリーズではスタントを一切使用せず、全シーンを本人たちが演じていることも有名で、三浦も撮影前から厳しい訓練を積んで服部役にトライ。第4弾『BRAVE HEARTS 海猿』(2012)にも同役で参加し、ひとまわり成長した姿を見せている。両作ともに、海猿チームの絆が伝わるエンドロールまで見応えたっぷりだ。

『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(2013)

 ベストセラーになった青木琴美のコミックを実写化。ビジネス優先な音楽業界にうんざりしていたサウンドクリエイターの秋(佐藤健)と、シンガーとしての人並み外れた才能を秘めた女子高生・理子(大原櫻子)の恋の行方をつづるラブストーリーだ。三浦は、秋の幼なじみで、人気バンド CRUDE PLAY のボーカリストである瞬として華やかなスターオーラを放ち、歌声も披露した。

 幼なじみを体現した佐藤と三浦の、気のおけないやり取りも大きな見どころ。プライベートでも親交の深い2人だが、原作を読んだ佐藤は、軽いイメージがありつつも、本当は純粋で真面目な瞬は三浦にぴったりだと思っていたそう。距離を縮めていく秋と理子のよき理解者でもある瞬。やはり三浦には、友情に厚い役どころがよく似合う。サラリと理子に頭ポンポンする場面もあり、「瞬、男前!」と声をかけたくなる。

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『ひるなかの流星』(2017)

 やまもり三香の少女漫画を実写映画化した青春ラブストーリー。東京の高校に転向してきた田舎育ちの女子高生・すずめ(永野芽郁)が、担任教師と女嫌いの同級生の間で揺れ動く。ドラマ「ごくせん」の生徒役で俳優デビューした三浦が、教師役に挑戦。大人の男性の魅力を炸裂させた。

 三浦ふんするイケメン教師・獅子尾は、すずめの初恋の人。上京したてで、道で倒れたすずめを救った出会いのシーンにはじまり、彼女のピンチをいつも助けてくれる王子様的キャラクターだ。山で迷子になったすずめを見つけておぶったり、「熱は下がったみたいだね」とおでこに手を当てたりと、そのあふれ出る優しさと包容力ですずめだけでなく、観ているこちらもうっとり。また、すずめをめぐって獅子尾と三角関係となる馬村を演じているのは、白濱亜嵐。「M 愛すべき人がいて」でもバチバチの掛け合いがあった2人の、ライバルとしての距離感が楽しめる。近年はドラマ「奪い愛、冬」で見せた狂気の演技も印象深く、役の幅をグッと広げている三浦。「M 愛すべき人がいて」での熱演もお見事で、今後の活躍にますます期待が高まる!

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