人気衰え知らず!驚異のアラフォー韓国スター

左からイ・ジュンギ、チュ・ジフン、キム・ジェウク
左からイ・ジュンギ、チュ・ジフン、キム・ジェウク

 『愛の不時着』でヒョンビンの人気が再燃したことを機に、アラフォー世代になった今も美貌をキープし、さらに光輝いている韓国男優たちをピックアップしてみた。(前田かおり)

【写真】クォン・サンウ、新作映画で6キロ増量&体脂肪9パーセントに

スキャンダルから復活した切れ長のチュ・ジフン(38)

チュ・ジフン
Photo by Han Myung-Gu/WireImage/ゲッティイメージズ

 まず、注目したいのはヒョンビンと同い年のチュ・ジフン。彼もまたNetflix配信の時代劇×ゾンビスリラーのドラマ「キングダム」(2019・2020)、「ハイエナ -弁護士たちの生存ゲーム-」(2020)でイッキに世界に躍り出た一人だ。もともとモデル出身の彼は、ドラマ「宮(クン)~Love in Palace~」(2006)のツンデレ皇太子役に抜擢されて大ブレイク。187cmの長身にクールな面差しで、よしながふみの人気コミックを映画化した『アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~』(2008)や『キッチン 3人のレシピ』(2009)で人気を獲得し、日本でもイケメン韓国男優として注目される。だが、その矢先にドラッグスキャンダルを起こして芸能活動を中断するという憂き目に。しかし、軍に入隊してリセット。復帰後、映画『私は王である!』(2011)では宮廷暮らしが嫌になった王が、自分と瓜二つの奴婢に入れ替わるというコメディーに挑戦する。以降、「蒼のピアニスト」(2012)、「仮面」(2015)などドラマで活躍する一方、映画で多彩なジャンルや役どころに挑み、演技の幅を広げていく。時代劇『背徳の王宮』(2015)で大胆な濡れ場を演じて、ファンを驚かせたかと思えば、『アシュラ』(2016)では裏社会で成り上がる男を熱演。『神と共に』2部作(2017・2018)では激しいアクションとコメディーセンスも披露、『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』(2018)で北朝鮮の軍人、さらに『暗数殺人』(2019)では冷酷な殺人鬼を怪演。イケメンぶりもキープしつつ、演技派俳優としての地位も確立している。

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ゾンビ映画が大ヒット!新作続々のコン・ユ(41)

コン・ユ
Photo by Han Myung-Gu/WireImage/ゲッティイメージズ

 コン・ユといえば、近年の韓国映画ブームに火をつけた『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)でゾンビと戦う父親を熱演し、世界的にも大ブレイクしている。だが、そもそも彼の人気を決定づけたのは、2007年のドラマ「コーヒープリンス1号店」。イケメン揃いのカフェで男性と偽って働くヒロインと恋に落ち、葛藤するオーナーを好演し、日本でも大人気を集めた。ドラマではラブコメを演じながら、映画では幼児虐待を描いた『トガニ 幼き瞳の告発』(2011)をはじめ、『サスペクト 哀しき容疑者』(2013)、『密偵』(2016)などシリアスな題材に出演。年齢を重ねていく中で、ドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」(2016)で不死身の男と女子高生が織りなすファンタジー・ラブロマンスに挑み、アジア各国で大ブームになった。今後待機しているのは、韓国で社会現象となった大ベストセラー小説の映画化の『82年生まれ、キム・ジヨン』(10月9日公開)と、若手人気ナンバーワン俳優パク・ボゴムとの共演によるSF映画『徐福』(公開未定)があり、さらNetflix作品への出演オファーが舞い込んでいるという。

肉体美も衰え知らず!“元祖モムチャン”クォン・サンウ(43)

クォン・サンウ
Photo by Yu Chun Christopher Wong/S3Studio/Getty Images

 「愛の不時着」で北朝鮮の韓流ドラマ好きの兵士が見ていた「天国の階段」(2003)でチェ・ジウと主演を務めて人気を博し、“涙の貴公子”とも呼ばれたクォン・サンウは「冬ソナ」ブームに続く韓流ブームを牽引した1人だ。優し気なマスクにもかかわらず、映画『マルチュク青春通り』(2004)や『美しき野獣』(2005)などで鍛え上げた肉体で存在感を発揮した彼は、“元祖モムチャン”とも言われた。2008年に結婚した影響で人気が急落したこともあったが、ドラマ、映画を行き来して活躍。エリート刑事と主婦コンビで難事件に挑むドラマ「推理の女王」(2017)で再び脚光を浴び、同作は2018年のシーズン2まで制作されるほど人気シリーズになった。さらに近年は映画での活躍も目覚ましく、特に日本で8月7日から公開の『鬼手(キシュ)』では、裏社会の強敵たちと凄まじい囲碁バトルを繰り広げる孤高の天才棋士を演じる。囲碁×格闘アクションを融合したバイオレンス作品だ。そして9月25日公開予定の『ヒットマン エージェント:ジュン』もアクション作品。アラフォーになっても、その肉体美は衰え知らずのようだ。ちなみに、クォン・サンウと同世代のチャン・ヒョクソン・スンホンも二枚目ぶりをキープし、ドラマを中心にダンディーな活躍を見せている。

“綺麗な男シンドローム”を巻き起こしたイ・ジュンギ(38)

イ・ジュンギ
Photo by Visual China Group via Getty Images/Visual China Group via Getty Images

 さて、美形ぶりでデビュー当初から騒がれた俳優に注目してみたい。イ・ジュンギ(38)は草なぎ剛主演の日本映画『ホテル ビーナス』(2004)でスクリーンデビュー。当時はまだ無名だったが、『王の男』(2006)で中性的な役どころを妖艶に演じ、一躍韓国で“綺麗な男シンドローム”“イ・ジュンギ旋風”を巻き起こした。兵役を終えて芸能界に復帰後、ドラマ「アラン使道伝 -アランサトデン-」(2012)から始まって「無法弁護士 ~最高のパートナー」(2018)まで主演作が途切れぬ人気ぶり。まもなく韓国で放送がスタートするドラマ「悪の花」では連続殺人鬼の顔を隠して刑事の妻と暮らす男を演じているようだ。

日本とゆかりの深い魔性のキム・ジェウク(37)

キム・ジェウク
Photo by Han Myung-Gu/WireImage/GettyImages

 美形俳優といえば、「コーヒープリンス1号店」で流暢な日本語を話していたキム・ジェウクも忘れられない。実際に子供の頃に日本で生活しており、度々出演作では日本語を披露している。映画デビューを飾った『アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~』(2008)では“魔性のゲイ”の異名を持つパティシェ役で、チュ・ジフンふんするオーナーを翻弄。あまりにハマり過ぎて、ゲイ疑惑が出てしまうほどだっだ。上品なイケメンなのに、ドラマ「メリは外泊中」(2010)などヒロインにフラれてしまう損な役回りも多いが、クールなイメージを生かして「ボイス ~112の奇跡~」(2016)でサイコな悪役にも挑戦している。近年は日韓合作映画の『蝶の眠り』(2018)で中山美穂と共演したり、ドラマ「彼女の私生活」(2019)ではラブコメに挑み、大人の男の色気を振りまいている。

『新感染』続編が公開!映画俳優カン・ドンウォン(39)

カン・ドンウォン
Photo by The Chosunilbo JNS/Imazins via Getty Images

 大学時代にモデルとしてスカウトされ、パリコレにも出演したことがあるというカン・ドンウォン。俳優デビューはドラマ「威風堂々な彼女」(2003)。その翌年、青春恋愛映画『オオカミの誘惑』で陰のある美青年役を演じて大ブレイクする。活躍の場を主に映画を中心に置き、『私たちの幸せな時間』(2006)での死刑囚役での演技が高く評価される。ソン・ガンホと共演した『義兄弟 SECRET REUNION』(2010)では北の工作員役で熱演した。近年は『1987、ある闘いの真実』(2017)といったメッセージ性の強い作品にも出演。そして現在、韓国では主演作『PENINSULA(原題)』が公開中だ。『新感染 ファイナル・エクスプレス』の続編で、前作から4年後の朝鮮半島で生き残った人々の死闘が描かれ、カン・ドンウォンが演じるのは元軍人のリーダー的な役どころで新境地に挑んでいる。『新感染~』のように爆発的ヒットを記録し、さらなる飛躍につながるか、見ものだ。日本では2021年1月公開予定。

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