ロブ・ゾンビ監督『スリー・フロム・ヘル』上映!シッチェス・ファンタ2020開催決定

ついに上映! 『スリー・フロム・ヘル』
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 世界三大ファンタスティック映画祭の1つ、スペイン・シッチェス映画祭の出品作を日本で上映する「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2020」の開催が決定し、ロブ・ゾンビ監督の新作など、全6作のラインナップが発表された。

全てはここから…『マーダー・ライド・ショー』

 同セレクションは、スペイン・バルセロナで例年10月に開催されている、国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の国際映画祭にして、SF・ホラーなどのジャンル映画に特化した「シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭」から厳選した作品を日本で上映する催し。7回目を迎える今年も、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、名古屋・シネマスコーレ、大阪・シネ・リーブル梅田で開催される。

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 今回は、ロブ・ゾンビ監督が『マーダー・ライド・ショー』『デビルズ・リジェクト~マーダー・ライド・ショー2~』に続いて贈るシリーズ第3弾『スリー・フロム・ヘル』を上映。警官隊の銃撃から生き残った、殺人一家のキャプテン・スポールディング、オーティス、ベイビーが、オーティスの腹違いの兄弟フォクシーの協力で脱獄し、メキシコを目指して狂気の殺人行脚を繰り広げる。

 シリーズファン待望の第三弾について、アートディレクター/映画ライターの高橋ヨシキは「ロブ・ゾンビは自分が好きな映画を作り続けている。『自分が好きな映画』にするために、まずやるべきことは自分が好きで好きで仕方のないあれこれを作品内に過剰なまでに取り入れることだ。殺人ファミリー、ファイアフライ一家サーガの完結編となる本作もそのように作られており、その結果、本作はロブ・ゾンビの脳内を直接プロジェクターにかけたかような、特異な映像体験をもたらすものとなった。そこはマンソン・ファミリーが、『女体拷問人グレタ』が、ミケーレ・ソアヴィの『アクエリアス』が、サンタ・ムエルテとナイフ片手に手を取り合って踊り狂い殺しまくる、どぎつくカラフルでどこまでも『アメリカン』な地獄世界なのである」とコメントしている。

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「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2020」ポスタービジュアル

 そのほか、青年・刑事・娘の殺意が激突するさまをゴア描写満載で描くコメディスリラー『とっととくたばれ』、オカルトホラーにユダヤ教やホロコーストの歴史を組み合わせた異色作『ザ・ヴィジル~夜伽~』、3人のサイコパスと人喰い犬から襲撃を受ける夫婦を描くシュールホラー『ココディ・ココダ』、四肢麻痺を抱える少女と凶暴化した愛犬によるサバイバル『VS 狂犬』、ディストピアと化したトルコが舞台の社会派スリラー『恐怖ノ黒電波』をラインナップしている。(編集部・入倉功一)

「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2020」はヒューマントラストシネマ渋谷・シネ・リーブル梅田にて10月30日~11月12日、シネマスコーレにて今秋開催

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