人気ミュージカル「ウィキッド」映画版から監督が離脱

スティーヴン・ダルドリー監督の離脱は痛いが、制作自体はスピードアップする模様 - ミュージカル「ウィキッド」より
スティーヴン・ダルドリー監督の離脱は痛いが、制作自体はスピードアップする模様 - ミュージカル「ウィキッド」より - Kristian Dowling / Getty Images

 人気ブロードウェイミュージカルを映画化する『ウィキッド(原題) / Wicked』から、メガホンを取る予定だった『リトル・ダンサー』のスティーヴン・ダルドリー監督が離脱してしまった。Deadlineなどが報じた。

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 関係者によると、配給のユニバーサルはダルドリー監督が望むよりもスピーディーに制作を進めたかったため、両者は友好的に別れたとのこと。ダルドリー監督は同作をロンドンで撮影したかったが、新型コロナウイルスの影響で撮影中断・延期となっていた多くの作品が戻ってきたため空きがなく、同所での撮影が不可能になったことも理由の一つだ。

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 新型コロナの影響でユニバーサルの公開カレンダーは調整が必要になり、今年4月には他作品との兼ね合いで『ウィキッド(原題)』の全米公開日は一時的に消滅してしまった。しかし、ユニバーサルは確実なヒット作として同作の制作を重要視しており、すぐに新たな監督探しを始め、来年末には撮影に入りたいと考えているのだという。

 「ウィキッド」は、「オズの魔法使い」に登場する西の悪い魔女・エルファバと南の善い魔女・グリンダの知られざる友情を描いた大ヒットミュージカル。ブロードウェイ版はトニー賞で10ノミネートを果たし、エルファバ役イディナ・メンゼル(『アナと雪の女王』のエルサ役など)のミュージカル主演女優賞をはじめ計3部門で受賞した。舞台演出家としても映画監督としても名高いダルドリーは抜けてしまったが、ブロードウェイミュージカル版のプロデューサーであるマーク・プラット、脚本のウィニー・ホルツマン、作詞作曲のスティーヴン・シュワルツは引き続き参加している。(編集部・市川遥)

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