マイケル・J・フォックス、2度目の俳優引退を表明

マイケル・J・フォックス
マイケル・J・フォックス - Jim Spellman / WireImage / Getty Images

 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのマイケル・J・フォックス(59)が、アメリカなどで発売されたばかりの回顧録「No Time Like the Future: An Optimist Considers Mortality」の中で俳優引退を表明しているという。Los Angeles Times などが伝えた。

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 マイケルは1991年、29歳の時にパーキンソン病だと診断され、1998年に公表。2000年にドラマ「スピン・シティ」を降板して半ば引退状態となったものの、同年、パーキンソン病の研究と周知のためにマイケル・J・フォックス財団を設立。病気と向き合いながら俳優活動も再開し、ドラマ「グッド・ワイフ」(2010~2016)などに出演したほか、2013年には「マイケル・J・フォックス・ショウ」(パーキンソン病のために引退したニュースキャスターの主人公役)で13年ぶりとなるテレビドラマ主演を果たしていた。

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 しかし今月初めには、パーキンソン病が震えや硬直といった代表的な症状以上に、記憶力に大打撃を与えており、「演技をするのがますます難しくなっていっている」とPEOPLE.comに打ち明けていたマイケル。回顧録には「何事にも潮時がある。1日12時間働き、7ページのセリフを覚えるといった僕の全盛期は過ぎ去った」「少なくとも今のところは、わたしは2度目の引退をする。それはもしかしたら変わるかもしれない。なぜなら、全てのものは変わるから。だが、もしこれが僕の演技のキャリアの終わりであっても、それならそれで構わない」と記されているという。復帰の可能性こそ否定しなかったが、現状を前向きに受け入れているようだ。

 マイケルは今月初めのPEOPLE.comのインタビューでも「僕の短期記憶はダメになった。僕はセリフを覚えることにかけては熟達していたのだが、直近の二つの仕事はとてもセリフが多い役で、そのどちらでも苦労したんだ」と記憶力の低下について明かし、「ギターは全然弾けない。スケッチも今や上手く描けないし、ダンスはもともと下手で、演技をするのはますます難しくなってきている。だから書くことしか残っていないんだ。幸運にも、僕は書くことを本当に楽しんでいる」と今は執筆にクリエイティブな才能を注ぎ、家族との時間を大切に過ごしていると語っていた。(編集部・市川遥)

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