『ズートピア2』V2達成！『BTTF』40周年限定上映、上白石萌歌ら主演『ロマンティック・キラー』が初登場
映画週末興行成績
2025年12月12日から2025年12月14日までの週末映画動員ランキングが、12月15日に興行通信社より発表され、『ズートピア2』が2週連続で1位に輝いた。そのほか3本の新作がTOP10にランクインした。
今週の動員ランキングは、前週1位で初登場した『ズートピア2』が週末3日間で動員116万1,000人、興収16億2,400万円をあげ、V2を達成した。累計成績は既に動員301万人、興収42億円を突破している。
3位には、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、ロバート・ゼメキス監督によるSFアドベンチャーの金字塔『「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 公開40周年限定上映』が初登場。史上初のIMAXと4DXで上映されており、初日から3日間で動員8万6,000人、興収1億9,800万円を記録した。出演はマイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイドほか。
4位には、百世渡の同名漫画を英勉監督が実写化した『ロマンティック・キラー』がランクイン。上白石萌歌、高橋恭平（なにわ男子）、木村柾哉（INI）、中島颯太（FANTASTICS）のクワトロ主演で、初日から3日間で動員7万6,000人、興収1億600万円をあげた。
7位には、『エヴァンゲリオン』シリーズ30周年を記念した上映企画「月1 エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest. 2025-2026」の1作品『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破』が初登場。総監督は庵野秀明、監督は摩砂雪、鶴巻和哉が務め、声の出演は緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子ほか。
2位には、公開3週目の『栄光のバックホーム』が続き、週末3日間で動員11万人、興収1億5,800万円を記録。累計成績は動員が65万人を超え、興収が9億円に迫っている。
また、公開7週目を迎えた『爆弾』が5位をキープし、累計成績は動員183万人、興収26億円を突破した 。また、6位の『国宝』は前週の7位からワンランクアップし、累計成績は動員1,271万人、興収179億円を超えている。
今週末は『ボディビルダー』『アバター：ファイヤー・アンド・アッシュ』『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』『新解釈・幕末伝』『楓』などが公開される。
全国映画動員ランキングトップ10
1位（1）『ズートピア2』
2位（2）『栄光のバックホーム』
3位（NEW）『「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 公開40周年限定上映』
4位（NEW）『ロマンティック・キラー』
5位（5）『爆弾』
6位（7）『国宝』
7位（NEW）『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破』
8位（4）『TOKYOタクシー』
9位（3）『チェンソーマン レゼ篇』
10位（6）『ペリリュー －楽園のゲルニカ－』
※（）内は先週の順位／興行通信社調べ
