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「おちょやん」千代が女優としての道を歩き始める!5週のあらすじ

千代、女優になります!
千代、女優になります! - (C) NHK

 連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)が1月4日から5週目を迎える(以下、今後のあらすじに触れています)。

物語の舞台は京都へ!第5週「女優になります」場面カット【写真】

 杉咲花がヒロインを演じる「おちょやん」は、明治の末に大阪・南河内の貧しい家に生まれた竹井千代が、女優の道を駆け上がる姿を描く物語。1月4日からは第5週「女優になります」に突入する。

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 道頓堀から飛び出し、京都へと辿り着いた千代。「カフェー・キネマ」という店で住み込みとして働くことにする。店長の宮元(西村和彦)は映画好きで、店には同部屋の真理(吉川愛)など女優を目指しながら働く女給たちがたくさんいた。初日から千代は、客から手を握られる女給たちの姿を目にして固まってしまうが、生きるためには仕方がないと腹をくくる。

 あるとき、千代は東京で活動写真を作っている黒木という社長から、これから作る作品に出てみないかと誘われる。自分が有名になることで、離れ離れになった弟のヨシヲが会いに来てくれるのではないかと思った千代は出演を決める。だが、黒木の正体は詐欺師。黒木は数日後に逮捕され、千代は女優になりたいという自分の本当の思いに気づくのだった。

 そんななか、真理の紹介で山村千鳥一座という劇団の試験を受けた千代は、見事合格を勝ち取る。ところが、それは役者としてではなく山村千鳥(若村麻由美)の身の回りのお世話役として。口が悪い千鳥は芝居に厳しい座長だったが、いつか芝居の稽古をしてもらおうと、千代は必死に掃除や洗濯などをこなしていた。しかし、数日後、劇団の存続が危機にあることを知り……。(編集部・大内啓輔)

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