朝ドラ「おちょやん」あらすじ・キャストなど情報【まとめ】

おちょやん
ヒロイン・竹井千代を演じる杉咲花

 連続テレビ小説の第103作「おちょやん」。あらすじやヒロインのモデル、豪華キャストなどについてまとめて紹介する。

あらすじは?

 明治の末、大阪の南河内の貧しい家に生まれたヒロイン・竹井千代。小学校にも満足に通えず、9歳のときに道頓堀の芝居茶屋に女中奉公に出ることになる。そこで華やかな芝居の世界を目の当たりにし、女優を志して芝居の世界へと飛び込む。京都の映画撮影所などを経て、大阪で新しく生まれた「鶴亀家庭劇」に参加する千代。そこで喜劇界のプリンス・天海天海(あまみてんかい)との出会いを果たし、結婚。喜劇女優として成長していくことになる。

 天海と二人三脚で、理想の喜劇を目指して奮闘する千代。そんななか戦争が始まり、道頓堀が空襲の被害を受ける。戦後、劇団は「鶴亀新喜劇」として復活するものの、結婚生活は破綻し、彼女も芝居の世界から姿を消す。

 しかし、ラジオドラマへの出演をきっかけに女優として不死鳥のように復活。12人の子どもを抱える母親役を務めあげて、涙あり笑いありの大家族をめぐるドラマは反響を呼ぶ。10年にわたる人気番組となり、彼女は「大阪のお母さん」として人気を博すとともに、名実ともに上方を代表する女優となるのだった。

 「おちょやん」とは、“おちょぼさん”がなまった大阪ことば。茶屋や料亭などで働く小さな女中さんを意味する。女中奉公していた8年間は、ヒロインの原点となる。

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ヒロインは杉咲花!モデルは?

 ヒロイン・竹井千代を演じるのは人気女優の杉咲花。千代は今も上方女優の代名詞といえる存在で「大阪のお母さん」として親しまれる女優・浪花千栄子の人生がモデルとなっている。浪花は戦前に「松竹新喜劇」の前身である「松竹家庭劇」に参加し、渋谷天外(二代目)と結婚し、喜劇女優としての道を歩み始めた。若き日の藤山寛美とも出会っている。

 戦後には新しく設立された「松竹新喜劇」に参加するが、離婚。浪花は一時、女優をやめるも、NHK大阪のラジオドラマで女優として復活し、その後は「大阪のお母さん」として映画やテレビで活躍することとなった。

豪華なキャストたち!

■千代の家族

竹井テルヲ:トータス松本
千代の父。養鶏で生計を立てているが、鶏の世話や家事も娘の千代にまかせっきりの駄目な父親。見えっ張りだが気が弱く、世渡り下手。しかし、口は達者で女性にはモテる。千代にとっては、憎みきれないトラブルメーカーであり続ける。

竹井栗子:宮澤エマ
テルヲが連れてきた千代の新しい母親。料理屋の仲居をしていた栗子をテルヲが口説き落としたらしい。美人で粋な女性だが、テルヲ以上に朝寝坊で、家事もしない。千代とは次第に対立していく。

■道頓堀の人びと

岡田シズ:篠原涼子
千代が女中奉公することになる芝居茶屋「岡安」を取り仕切る女将。

岡田宗助:名倉潤
芝居茶屋「岡安」の主人。シズや千代を後ろから優しく支える。

富川菊:いしのようこ
「岡安」のライバルにあたる、老舗の芝居茶屋「福富」の女将。

岡田みつえ:東野絢香
「岡安」の一人娘で、千代とは同い年。

富川福助:井上拓哉
「福富」の一人息子。芝居茶屋よりもトランペットに夢中。

岡田ハナ:宮田圭子
「岡安」の先代の女将でシズの母。

■喜劇界の人びと

天海一平:成田凌
人気喜劇一座の座長・天海天海の息子。千代とともに新しく生まれた「鶴亀家庭劇」に参加し、結婚する。

須賀廼家千之助:星田英利
一平の父・天海天海とともに一座を率いる、喜劇界のアドリブ王。

須賀廼家万太郎:板尾創路
一座を率い、ずば抜けた観客動員数を誇る喜劇王。大阪のみならず東京でも人気を博す。

初代天海天海:茂山宗彦
天海一平の父。酒好き、女好きで型破りな性格。

熊田:西川忠志
鶴亀株式会社の社員であり、劇場の支配人。

■上方演劇界の人びと

大山鶴蔵:中村鴈治郎
道頓堀の芝居小屋を一手に牛耳る、鶴亀株式会社の社長。

高城百合子:井川遥
千代が憧れ続けるスター女優。

山村千鳥:若村麻由美
京都の小さな芝居小屋で「山村千鳥一座」を率いる女座長で、千代の最初の師匠。

■京都で出会う人びと

宮元潔:西村和彦
道頓堀を出た千代が京都で働くカフェー「キネマ」の店主。

宇野真理:吉川愛
カフェー「キネマ」の女給。住み込み部屋で千代と同室となる。

若崎洋子:阿部純子
カフェー「キネマ」で一番人気の女給。女優志望。

薮内清子:映美くらら
千代が初めて役者の世界に飛び込んだ山村千鳥一座の座員。

■撮影所の人びと

小暮真治:若葉竜也
鶴亀撮影所の助監督。千代の初恋の相手(?)となる。

片金平八:六角精児
鶴亀撮影所の所長で、通称カタキン所長。

守屋:渋谷天外
鶴亀撮影所の守衛。経歴は不明。

■語り・黒衣(くろご)
桂吉弥:物語の解説役であり、登場人物にも遠慮なくツッコミを入れてくる語り手。神出鬼没。

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