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ミンジュンに号泣!「君と世界が終わる日に」止まらぬ悲劇の連鎖

「君と世界が終わる日に」6話よりキム・ジェヒョン演じるミンジュン
「君と世界が終わる日に」6話よりキム・ジェヒョン演じるミンジュン - (C)日本テレビ

 2月28日に放送された竹内涼真主演の日本テレビ系ドラマ「君と世界が終わる日に」(毎週日曜よる10時30分~)第7話で、またしても竹内演じる主人公・響の希望を打ち砕くショッキングなエピソードが展開し、「号泣回」として話題を呼んでいる(※ネタバレあり。7話の詳細に触れています)。

【写真】ミンジュンの浴室シーン

 本作は、自動車整備工の響(竹内)が、ゴーレムと呼ばれる生ける屍がひしめく世界で、離れ離れになった恋人・来美(中条あやみ)を捜し求めてサバイバルを繰り広げるストーリー。前回・6話のラストでは、響がマッドサイエンティストの首藤(滝藤賢一)の研究所で、病死したはずの母・琴子(臼田あさ美)と再会。ゴーレムと化した姿を目撃してパニックに陥るところで幕を閉じた。7話では、その琴子、そして響が事情を知らずに殺害してしまったゴーレムの愛奈(新津ちせ)を巡る悲劇の連鎖が描かれた。

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 6話の中心人物となったのが、常に響を信じ、彼に寄り添っていた仲間のミンジュン(キム・ジェヒョン)。彼が、ゴーレムに噛まれる事件が発生。それは響が牢から解き放った琴子で……。響は来美を捜すことで頭がいっぱいで周囲が見えなくなっていたことにも罪悪感を感じ、「響が投降すれば仲間は助ける」というジアン(玄理)の条件をのんで投降。しかしジアンの思わぬ手助けによって響は、首藤らが完成させようとするワクチンを入手。途中、響ら生存者グループを「テロリスト」とみなす自衛隊員に銃撃されながらも命からがらワクチンを届けるが……。

 ミンジュンはテコンドーを得意とし格闘技にも優れる一方で、心優しく温厚な性格で生存者グループのオアシス的な存在。いつもは利己的でミンジュンにつらく当たっていた上司・洋平(マキタスポーツ)も、瀕死の状態に陥ったミンジュンに動揺を隠せない。海辺で響らに囲まれたミンジュンは姉ジアンと和解できないままになっていることに胸を痛めながらも、「家族みたいだ……」と響らと過ごした日々に思いを巡らせていた。

瀕死の状態に陥ったミンジュンと、仲間たち

 その先のあまりにも哀しい顛末に「涙が止まらない」「切なすぎる」と視聴者の悲痛な声が続々。演じるキム・ジェヒョンと主演の竹内は仲睦まじいようで、竹内のSNSにも度々登場。「みんな大好き ジェヒョンだよ」「ミンジュンのアクションかっこいいでしょ」とジェヒョンを紹介していた。

 自分たちの知らぬ間に対立関係へと変化していく響と来美の皮肉な運命も切ない。(編集部・石井百合子)

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