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小野賢章、ガンダム最新作の主人公は「アムロやシャアの思いを間近で見た人物」

『閃光のハサウェイ』声優陣&主題歌担当の[Alexandros]が集結!
『閃光のハサウェイ』声優陣&主題歌担当の[Alexandros]が集結!

 声優の小野賢章が13日、Zepp Diver City で開催された映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(5月7日公開)の完成報告会見に出席し、自身が声を当てた主人公ハサウェイ・ノアについて語った。この日は、上田麗奈諏訪部順一斉藤壮馬、主題歌を担当した [Alexandros](川上洋平磯部寛之白井眞輝リアド偉武)も登壇した。

【動画】斉藤壮馬&諏訪部順一、“ペーネロペー”クリア版ガンプラに大興奮!

 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は、富野由悠季の同名小説を原作とする作品。アムロ・レイとシャア・アズナブルが激突した『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988)後の宇宙世紀を舞台に、アムロの戦友ブライト・ノアの息子ハサウェイが地球連邦政府に反旗を翻すさまを描く。

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 シリーズ最新作の完成に小野は「この日を待っていました」と笑顔を見せると、「ハサウェイは『逆襲のシャア』のとき、アムロやシャアなりの地球を守りたいという思いを間近で見ていた人物。ハサウェイ自身も自分なりに考えて、行動を起こすのですが、それが本当にあっているのかという葛藤がある。その感情を丁寧に演じようと思いました」と役へのアプローチ方法を明かした。

 謎多き女性ギギ・アンダルシア役の上田は「ギギという女の子は、女性でもあり少女でもある独特なキャラクター」と位置付けると、「ハサウェイやケネスにとっていいスパイスになる役だと思います」と自信をのぞかせる。新型ガンダム・ペーネロペーのパイロットであるレーン・エイムを演じた斉藤は、「他の三人と比べ、ストレートな役柄。監督からも若武者のようにと演出を受けたのですが、若さや青臭さをしっかり表現し、そこからどう成長していくかが、彼の見どころだと思います」とアピールした。

 また、作品の見どころを聞かれた小野は「モビルスーツ戦はものすごい迫力なのはもちろんなのですが、この作品の戦いは『もし現実で起こったら怖いな』というリアルなシーンもたくさんあるので、ぜひ劇場の大スクリーンで堪能してほしいです」と訴えかけていた。

 イベントでは、主題歌「閃光」を手掛けた[Alexandros]が生演奏を披露。ボーカル兼ギターの川上が、「主人公の初期衝動を感じられるようなアレンジにしました」と曲のコンセプトを語ると、小野は「脇で見させてもらいましたが、本当に格好良かったです。ハサウェイが悩みながらも前に進んでいく心情にマッチしているように感じました」と絶賛していた。(磯部正和)

斉藤壮馬&諏訪部順一、“ペーネロペー”クリア版ガンプラに大興奮!映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』完成報告会見 » 動画の詳細
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