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身長190センチ超!『TENET テネット』長身美女エリザベス・デビッキ、次はうさぎ役

うさぎ役もこなしてしまうエリザベス・デビッキ
うさぎ役もこなしてしまうエリザベス・デビッキ - Rocco Spaziani/Archivio Rocco Spaziani/Mondadori Portfolio via Getty Images

 映画『TENET テネット』のヒロイン・キャット役で脚光を浴びた女優のエリザベス・デビッキの次回作は、6月25日に日本公開される『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』だ。『TENET テネット』では190センチ超えの長身とバレエ仕込みの優雅な所作で、イギリス貴族階級出身の美術品鑑定士という洗練されたキャットを見事に体現した彼女が、今度は小さなうさぎの声をハツラツと愛らしく演じている。

【画像】神がかったスタイル!エリザベス・デビッキ

 エリザベスが、2018年の映画『ピーターラビット』に続き本作でも担当したのは、ピーターの三つ子の妹たちの一人であるモプシー。演じるにあたっては“うさぎらしさ”を追求したといい、Colliderのインタビューで「うさぎたちはたくさん食べるから、何を食べながらセリフを言えば、うさぎが物を食べているような音に一番近いかというのを突き止めるのにすごく時間がかかった」とコメント。さまざまな噛み応えのもの、高密度なものから低密度のものまで全てを試した結果、最終的にはベビーキャロットがベストだと判明したといい、「結局、ニンジンだったの。皮肉なことにね」と笑って明かしていた。

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ピーターラビット2/バーナバスの誘惑
ピーターの三つ子の妹たち。左からフロプシー、カトンテール、モプシー

 ピーターとマグレガー(ドーナル・グリーソン)のすさまじい死闘を描いた前作に続く『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』では、ピーターが湖水地方を飛び出して大都会へ。妹たちも巻き込んで、最高級ドライフルーツ強奪作戦を敢行することになる。

 ちなみに、ピーターの三つ子の妹たち(モプシー、フロプシー、カトンテール)はエリザベス以外も豪華な女優陣が声を当てている。フロプシー役は『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のマーゴット・ロビーだ。前作でカトンテール役を務めたのは『スター・ウォーズ』続3部作のデイジー・リドリーだったが、今作ではエイミー・ホーンに代わっている。(編集部・市川遥)

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