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宮崎あおい、“リアルお母さん”になって細田守監督と久々の対面!

久々の対面
久々の対面

 女優の宮崎あおいが11日、都内で行われたアニメーション映画『竜とそばかすの姫』の大ヒット御礼舞台あいさつ&ティーチインに出席し、細田守監督と数年ぶりに対面。喜びを分かち合うとともに、自身が参加した細田監督作品に対する思いや、当時のアフレコ現場を思い返した。

宮崎あおいがサプライズ登場!細田守監督『竜とそばかすの姫』の大ヒットをお祝い【写真】

 本作は、『おおかみこどもの雨と雪』『未来のミライ』などの細田監督によるアニメーション映画。“もうひとつの現実”と呼ばれる巨大インターネット空間の仮想世界<U(ユー)>を舞台に、心に傷を抱えた女子高生・すず(中村佳穂)が、大切な存在との遭遇を通して成長していく姿が描かれる。7月16日の公開から57日間で動員423万人、興行収入58.7億円を超え、細田監督史上最高の興行成績を更新している。

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 この日は大ヒットを祝い、細田監督が手掛けた『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』でボイスキャストとして参加した宮崎がサプライズで登場。細田監督が驚きと喜びで満面の笑みを見せながら「久々ですね。直接会うのは何年ぶりですか? お元気そうで」と話しかけると、宮崎は「会いに来ちゃいました。お久しぶりです」とキュートに返答。観客にも「全然関係ないんですけど、スタッフの方に声をかけていただいて、うれしい! と思って飛んできてしまいました」とあいさつした。

 昨日、『おおかみこどもの雨と雪』のファンで宮崎の声が好きという10代の女性に会ったという宮崎は「目をつむって私の声を聴いてくれました。時間が経っても観てくださる方がいると感じて、うれしく思いました」とにっこり。当時のアフレコも思い返して「丁寧に演出してくださり、本当に優しい。瞳の奥から『ん? それでいいのかな?』『大丈夫かな』と問いかけられているような」と細田監督の印象を明かす。そして「毎回、いい緊張感があり楽しいです」と正直に語った。

 細田監督は「あおいさんのおかげで、リアリティーを持って映画を作れるという喜びを噛み締めながら作らせてもらいました」と感謝。「今、あおいさんはリアルお母さんだから、映画の中の花(あおいが『おおかみこどもの雨と雪』で声をあてたヒロイン)に近づいたような、すごく素敵なお母さんに……と。素晴らしいですね」と感心した。

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 また、宮崎は『バケモノの子』で親子のような関係のキャラクターを演じた役所広司についても言及。実写作品でも共演している宮崎は「役所さんの声を聴くと、お父さんの声を聴いているような、自然と心がほっとする」そうで、「(『竜とそばかすの姫』で)すずちゃんがバスに乗って子どもたちを助けに行くときに、お父さんと電話をするシーンが好き」と告白。このシーンに父親の顔は映らないものの、「(すずの父親役の)役所さんの声だからこそ、優しさや、心配しているけど信じているんだよというのが伝わってくる」と感動した理由を述べる。

 すると細田監督は裏エピソードを披露。実は、画に合わせた間合いでアフレコした後に、画を止めて「役所さんと中村さんの自然な間合いでやってみてください」とお願いしたところ、よりリアリティーある仕上がりになったそうで、「間が違うだけで、こんなに豊かに存在感が沸きあがってくるんだと知りました。想定より20秒くらい伸びたけど素晴らしい」と二人の力量を絶賛していた。(取材:錦怜那)

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