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岡田准一の土方歳三が凄すぎ!『燃えよ剣』見どころは?

映画『燃えよ剣』より沖田総司(山田涼介)と土方歳三(岡田准一)
映画『燃えよ剣』より沖田総司(山田涼介)と土方歳三(岡田准一) - (C) 2021「燃えよ剣」製作委員会

 コロナ禍で1年以上の延期を経て、遂に本日(15日)より公開される岡田准一主演の映画『燃えよ剣』。『関ヶ原』に続き原田眞人監督とコンビを組み、歴史小説の大家・司馬遼太郎(遼のしんにょうは点2つ)の同名ベストセラー小説を映画化。黒船来航後の佐幕派と倒幕派が対立する幕末を舞台に、岡田演じる主人公・土方歳三をはじめとする新選組の志士たちの生きざまが描かれる。本作の見どころをプレス資料に基づき振り返ってみた。

超豪華キャストの『燃えよ剣』

岡田准一演じる土方歳三

 『燃えよ剣』は、これまで度々映像化されており、1990年に放送された単発ドラマでは役所広司が土方歳三を演じていた。令和版の映画『燃えよ剣』で岡田が演じる土方は、常に冷静のように見えて時に恐ろしく、ワイルドな謎めいた人物。新選組を統率するための厳しいしきたり、局中法度を定めたことから「鬼の副長」とも呼ばれる。新選組の実質的なブレインを担う存在として描かれ、策略家。原田監督は岡田に「超一流の武芸者が俳優のふりをしているような人」と絶大な信頼を寄せており、本作では『散り椿』(2018)などの時代劇で培ってきた殺陣の才能をいかんなく発揮。ジャニーズ事務所の後輩である沖田総司役の山田涼介をはじめ、共演者は口々に岡田の座長ぶりを絶賛。「土方関連殺陣」としてもクレジットされている。

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岡田を取り巻く新選組の豪華キャスト

近藤勇(鈴木亮平)と芹沢鴨(伊藤英明)

 新選組の志士たちを演じる豪華な顔ぶれも話題。一番隊組長・沖田総司役の山田のほか、新選組局長・近藤勇に鈴木亮平、初代筆頭局長・芹沢鴨に伊藤英明、副長助勤・斎藤一に松下洸平、土方と同じく副長の山南敬助に安井順平。藤堂平助役の金田哲、山崎烝役の村本大輔らお笑い界のスターも名を連ねている。これだけのキャストが集いながらどのキャラクターも埋もれることなく鮮烈に存在感を放っているのは、『クライマーズ・ハイ』『日本のいちばん長い日』などで多くのベテラン俳優を束ねてきた原田監督のなせる業。

その場にいるような臨場感!池田屋事件の再現

 本作の目玉の一つとなるのがこのシーン。1864年6月5日、京都三条の旅館・池田屋に潜んでいた尊王攘夷派(徳川幕府よりも天皇を尊び、日本に進出する外国人を排除しようとする考え)の志士たちを、新選組が襲撃。新選組の名をとどろかせることになった事件で、本作では滋賀県彦根のオープンセットで再現。土方と近藤の二手に分かれての作戦が展開。土方、近藤、沖田ら剣豪たちによる「命のやりとり」が生々しく描かれ、まるでその場に居合わせたかのような臨場感を味わえる。

土方とお雪のじれったい恋

架空のキャラクター・お雪を演じる柴咲コウ

 原作者・司馬による架空のキャラクターとして描かれるのが、土方と惹かれ合う絵師のお雪。演じるのは、時代劇への出演は大河ドラマ「おんな城主 直虎」以来、約3年ぶりとなる柴咲コウ。傷を負った土方を介抱したことがきっかけで接近していく2人だが、互いに思いを寄せながらも口にしない“寸止め感”が奥ゆかしくもあり、もどかしくもある。殺伐としたシーンが続く中、脆さと強さを兼ね備えたお雪は土方にとって唯一の安らぎの存在として描かれている。

新選組の黒の隊服

新選組局長・近藤勇(鈴木亮平)

 近頃では大河ドラマ「青天を衝け」など、新選組の隊服は浅葱色(緑がかった薄い藍色)のダンダラの羽織が多く見られるが、本作では原田監督が「近藤や土方ら幹部クラスは一度もダンダラの制服を着なかった」「新選組は黒の集団だった」という資料を目にしたことから、黒い隊服を採用。衣装を手掛けたのは、『魍魎の匣』『合葬』『関ヶ原』『HOKUSAI』などの大御所・宮本まさ江。ちなみに局長・近藤には高級な素材を使用。お雪が土方に頼まれて隊服をデザインするのは映画オリジナルの設定。

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