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『エターナルズ』MCU初となる同性愛者のヒーロー 発明の天才ファストスに注目

素材があれば何でも発明できるヒーロー・ファストス
素材があれば何でも発明できるヒーロー・ファストス - (C) Marvel Studios 2021

 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『エターナルズ』(11月5日公開)に登場する新ヒーローチームは、多様性を重視した構成となっている。聴覚障害のヒーロー・マッカリと共に注目されているのが、MCU初となる同性愛者のヒーロー・ファストスだ。

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 ファストスは、エターナルズの頭脳を担う発明家。素材さえあればあらゆるものを作り出すことが可能で、太古の地球に降り立った時から、自身の才能を活かして人類の進化を陰で支えてきた。MCUでは同性愛者という設定が追加され、人間の夫、子供の3人で暮らしている。

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 ファストスを演じているのは、ドラマ「アトランタ」のラッパー・ペーパーボーイ役でブレイクしたブライアン・タイリー・ヘンリー。『ビール・ストリートの恋人たち』『ジョーカー』『ゴジラvsコング』と立て続けに話題作へと出演する実力派だ。マーベル作品では、アニメーション映画『スパイダーマン:スパイダーバース』で主人公マイルス・モラレスの父ジェファーソン・デイヴィスの声を担当している。

 マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギは、MCUフェーズ4よりLGBTQのヒーローが登場することを予告していた。『エターナルズ』はその第一歩として、ファストスに同性愛者という設定を採用。演じたブライアンも、Varietyで「夢が叶うことを通り越して、とても救われた気持ちです」と喜んでいる。「できることなら、私も子供の頃に観たかったです。いじめに遭っている、自殺を考えている子供たちや若いクイアの方々がどれほど救われることでしょう」。

 プロデューサーのネイト・ムーアは、ファストスのセクシャリティーについて「その人の個性であって、それが全てである必要はない」と Screen Rant でコメント。キャラクターの個性として、自然と物語に馴染ませるよう意識したという。

 また、メガホンを取ったクロエ・ジャオ監督によると、ファストスの設定は彼女が監督に就任する前から決まっていたという。Colliderのインタビューでは、「私の役目はただスクリーン上で描くことではなく、より人間味があって、本物であるように見せること」だと語っており、LGBTQのヒーローを登場させたファイギ社長らマーベル・スタジオの決断を称賛している。(編集部・倉本拓弥)

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