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野生化した人間が…「ウォーキング・デッド」シーズン11、トラウマ必至の展開に「怖すぎ」の声

ウォーカーよりも不気味な人間 - 「ウォーキング・デッド」シーズン11第6話より
ウォーカーよりも不気味な人間 - 「ウォーキング・デッド」シーズン11第6話より - (c) 2021 AMC Film Holdings LLC. All rights reserved.

 17日、海外ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン11の第6話「オン・ジ・インサイド」がディズニープラスの「スター」で日本最速・独占配信され、変わり果てた人間の恐怖を描くトラウマ必至の展開に絶叫する視聴者が続出した。(以下、第6話のネタバレを含みます)

【画像】恐怖の家に迷い込んだコニー&バージル…シーズン11第6話

 第6話で主に描かれたのは、シーズン10で行方不明になっていたコニー(ローレン・リドロフ)と、偶然彼女と遭遇したバージル(ケヴィン・キャロル)の物語。生存者のグループと再会できずにいた二人は、徘徊するウォーカーを避けて空き家に逃げ込む。ウォーカーの侵入を防ぎ、ひと段落した二人だったが、逃げ込んだ家には得体の知れない“何か”が潜んでいた。

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 心配になったコニーが部屋に空いた穴を覗き込んだ瞬間、反対側から何者かが彼女を睨みつける。その正体は、飢えに苦しみ生存者を食らう野生化した人間たちだった。「腹が減った」と嘆く彼らは、四足歩行でコニーたちに接近。彼らの血と肉を狙って、執拗に襲いかかった。

 ウォーカー以外の何かに追われる恐怖を、聴覚障害を抱えるコニーの視点を織り交ぜながら巧みに描いた同エピソード。予想外の怖さに、SNS上では「怖すぎて眠れなくなりそう」「ホラー要素強めで胃が痛くなった」「化け物が怖すぎた」とつぶやく視聴者が多く見られた。

 ショーランナーを務めるアンジェラ・カンは、Entertainment Weekly で第6話の誕生秘話を明かしている。コニー役のローレンは、マーベル映画『エターナルズ』の撮影で長期離脱していたため、シーズン11序盤から登場することができず。コニーの物語に「何か大きな入り口がほしい」と考えた製作陣は、「コニーとバージルで楽しいホラー映画のようなエピソードを作ろう」と決断。会議を重ねる中で「終末世界で野生化した人間を描くのはどうだろう?」というアイデアが飛び出し、今回のストーリーが練られたという。(編集部・倉本拓弥)

「ウォーキング・デッド」シーズン11はディズニープラス「スター」で日本最速&独占配信中

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