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『ハリー・ポッター』30歳になったルーナ役女優の現在

2007年公開作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』でのイヴァナ・リンチ(左)と2019年撮影のイヴァナ(右)
2007年公開作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』でのイヴァナ・リンチ(左)と2019年撮影のイヴァナ(右) - Warner Bros. / Photofest / ゲッティ イメージズ、Rodin Eckenroth / Getty Images

 今夜の「金曜ロードショー」(日本テレビ系)では人気シリーズ第5弾『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』が放送されるということで、同作から人気キャストの仲間入りを果たしたルーナ役イヴァナ・リンチ(30)の現在に迫ってみた。

【画像】すっかり大人の女性!大胆衣装でキレキレダンス

 8歳の時に原作小説を読んで以来、『ハリポタ』命の日々を送ってきたイヴァナ。そんな彼女は14歳の時、不思議ちゃんなルーナ役のオーディションに合格し、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』から憧れのキャストたちと肩を並べることになった。昨年、ポッドキャスト番組「Talking Tastebuds」に出演したイヴァナは「ダニエル・ラドクリフにつきまとっていた一ファンが、人々からファンレターを送ってもらえる人になるなんてすごく変な感じだった」とあらためて振り返り、当時はキャストたちの熱狂的ファンだったがゆえに、自身のアイデンティティが揺るがされる事態に陥ったと明かしている。

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 「ダニエル、ルパート(ロン役)、エマ(ハーマイオニー役)に会った時、わたしは彼らのことを何でも知っていたの! ペットの名前や誕生日、両親の名前まで。だから何も知らないふりをしなくちゃいけなかった。それは、わたしが彼らに言えることは何もないということでもあった。彼らを崇拝することがわたしのアイデンティティの全てだったから。だからわたしは本当に突然、『自分は一体何者なのか』ということに直面することになった。彼らに『何に興味があるの?』と聞かれた時、何て答えたらいいかわからなかったんだもの」。そうした経験ゆえ、ファンとして自分を見失うほどに何かにのめり込むのは、あまり健全ではないかもしれないと語っていた。

 近年は短編、テレビドラマ、舞台、映画などに出演しつつ、社交ダンスの特訓を受けた芸能人による米ABC局のダンス勝負番組「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」シーズン27(2018)ではルーナ役からは想像もつかないほど大胆な衣装でキレッキレのダンスを披露したことも。今年10月には回顧録「The Opposite of Butterfly Hunting: The Tragedy and The Glory of Growing Up: A Memoir」を出版。思春期における拒食症との闘いや、世界的な注目の中で少女から女性へと成長することがどういうことだったかをつづって文才を見せた。アイルランドRTE局の番組「Today」では演技よりも文章で自分を表現する方が心地よいと明かし、今後も執筆業を続けていきたいと語るなど、新たな挑戦を続けている。(編集部・市川遥)

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