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「カムカムエヴリバディ」るい編の出演者をチェック!

さっそく新たな出会いも!
さっそく新たな出会いも! - (C) NHK

 現在放送中の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか、土曜は1週間の振り返り)が第8週に突入。12月22日放送の第38回では衝撃の展開で「安子編」が終了し、新たに「るい編」がスタートを切った。現時点で発表されているキャストをチェックしておこう。

キュートな深津絵里!「カムカムエヴリバディ」第39回の場面カット【写真】

 連続テレビ小説の第105作「カムカムエヴリバディ」は、昭和から令和にわたる時代をラジオ英語講座と共に歩んだ祖母・母・娘、3世代の親子の100年を描いた物語。連続テレビ小説としては初となる3人のヒロインが登場し、上白石萌音深津絵里川栄李奈がリレーを繋いでいく。

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 ヒロインは初代の上白石から引き続いて深津がるい役で登場。安子の娘として雉真家に生まれたるいは、18歳まで岡山で育ったが、とある理由から大阪へ。ひょんなことからクリーニング店を営む夫妻と出会い、住み込みで働きながら新しい生活を始めることになる。

 そこで出会ったのが大阪・道頓堀にある竹村クリーニング店を営む夫婦。村田雄浩ふんする店主の竹村平助は、仕事は丁寧でアイロンの腕前に自信がある。人情に厚いが、どこかわきが甘いところも。そんな平助の妻で、夫を尻に敷いているのが濱田マリふんする和子。平助とのやりとりは夫婦漫才のようで、住み込みで働くるいのことを娘のように温かく見守っていく。

 竹村クリーニング店の近所にある映画館の館主で町内会長・西山太を笑福亭笑瓶が演じる。平助とともに時代劇談義に花を咲かせるも、東京オリンピックが近づくなかでテレビが普及していき、客入りが減ったことで小言も増えてくることに。

 そして、るいと関わることになるのがジャズ喫茶「Night and Day」の人々だ。るいが働くクリーニング店に客として訪れる謎の男・大月錠一郎(通称・ジョー)役をオダギリジョーが務める。いつもシャツには同じ汚れをつけており、背広から下着まで大量の洗濯物を置いていくジョーだが、その存在がるいの運命を動かしていく。その錠一郎に惚れている女子大生・ベリー(通称)を市川実日子が演じる。どうやら良家の令嬢らしいベリーは、二人の関係が気になり、るいに敵対心むき出し。

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 さらに、早乙女太一ふんするトミー(通称)は、このジャズ喫茶を拠点に活動するミュージシャンで、追っかけのグルーピーもいてアイドル的な人気を誇る。るいが集配で訪れるとちょっかいをかけてくる調子のよさも。そして、ジャズ喫茶を営む木暮洋輔役には近藤芳正。ジョーの出自や過去を知っているらしく、るいのクリーニング店の得意先となる。

 今後も新たな顔ぶれが参戦して、盛り上がることが期待される大阪での物語。なお、名物ラジオパーソナリティーの磯村吟を浜村淳が引き続き演じており、どのような話題を提供してくれるのか、こちらも注目だ。(編集部・大内啓輔)

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