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LDH JAPAN、宝塚歌劇団とコラボ!「HiGH&LOW」前日譚をオリジナル脚本で描く

真風涼帆
真風涼帆 - (C) 宝塚歌劇団

 EXILE、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEなど数々のアーティストを生み出してきた LDH JAPAN が、宝塚歌劇団とコラボレーションすることが発表された。

『HiGH&LOW』シリーズ最新作、映画続編決定告知映像

 1作品目は「SUZUHO MAKAZE SPECIAL RECITAL @TOKYO GARDEN THEATER『FLY WITH ME(フライ ウィズ ミー)』」で、LDH JAPAN のライブの企画・演出を手掛けるクリエイティブチーム「TEAM GENESIS」がプロデュースを手掛ける。国内最大の劇場型ホール「東京ガーデンシアター」の舞台に、宙組トップスターの真風涼帆が主演を務める。

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 劇場全体を「空港」および「宙(ソラ)」に見立て、大空や銀河などをテーマにした壮大なコンセプトのもと、「Love(愛)」「Dream(夢)」「Romance(浪漫)」溢れる構成でお届けするという。

 2作品目は、LDH JAPANが手がける人気プロジェクト「HiGH&LOW」をオリジナル脚本で描く「TAKARAZUKA MUSICAL ROMANCE『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』」。2015年に連続ドラマとして放送された「HiGH&LOW」は、シリーズ5作が制作されたほか、映画シリーズは7作、累計興行収入78億円、累計観客動員555万人を記録。この壮大なシリーズの作品群の隠された前日譚(THE PREQUEL)が新たに構想され、宝塚歌劇の世界観での舞台化となる。演じるのは、トップスター・真風涼帆と宙組だ。

 伝説のチーム・ムゲン解散から数か月後、「SWORD」誕生前夜の物語。無数のチームによる抗争が後を絶たないなか、ひとりの女性が現れる。彼女と恋に落ちたのは、「山王連合会」のリーダーのコブラ。だが、二人には抗うことのできない運命が待っていた。やがて頭角を現す5つのチーム「山王連合会」「White Rascals」「RUDE BOYS」「鬼邪高校」「達磨一家」。その裏には、コブラを無口にさせる悲恋があった……。原作・著作はHI-AX、構想は平沼紀久渡辺啓、脚本・演出は野口幸作が手掛ける。

 「FLY WITH ME(フライ ウィズ ミー)」は2022年6月から東京ガーデンシアターにて、「HiGH&LOW -THE PREQUEL-」は2022年8月から兵庫・宝塚大劇場、2022年10月から東京宝塚劇場にて公演予定となっている。(編集部・梅山富美子)

(ENG/IDN)『HiGH&LOW THE WORST』映画続編決定‼【2022年初秋ROADSHOW】 » 動画の詳細
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