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『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ドック・オクがMCUに出現!本編映像が公開

本編映像<やぁ、ピーター> 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』1.7 FRI #全ての運命が集結する── » 動画の詳細

 映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(1月7日全国公開)より、サム・ライミ監督作『スパイダーマン2』(2004)の悪役ドック・オクが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)にやってくる本編映像が公開された。

【動画】トムホ版スパイダーマンvsドック・オク!『ノー・ウェイ・ホーム』本編映像

 トム・ホランドが主演を務める『スパイダーマン』シリーズ三部作の完結編となる本作。ドクター・ストレンジが唱えた呪文の影響で、別の次元へとつながるマルチバースの扉が開いてしまい、主人公ピーターを狙う歴代シリーズの悪役たちがMCUへとやって来る。

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 アルフレッド・モリナが17年ぶりに再演するドック・オクは、4本の人工知能付き金属製アームを装着した科学者オットー・オクタビアスが、暴走したアームに支配されて誕生したヴィラン。映像では、『スパイダーマン2』当時の見た目でやってきたドック・オクがピーターに挨拶するものの、彼と戦ったことがないピーターは「知り合いでした?」と反応。それでも、スパイダーマンと因縁があるドック・オクは、アームを駆使して初対面のピーターに容赦なく襲いかかる。

 17年ぶりにシリーズ復帰を果たしたアルフレッドは、「また戻ってこられて最高に嬉しいけど、いい意味で、前回よりも大きな責任を感じているんだ。今はこのキャラクターの人気の高さがわかっているからね。17年前は、夢中になって楽しんだ。今回は、ファンをがっかりさせたくないという気持ちがあるんだ」と並々ならぬ思い。マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギも、「誰かに意見を求められるずっと何年も前から、ドック・オク役にはアルフレッド・モリナ以上の役者はいない、あの役を引き継ぐのは非常に難しいと言い続けてきた」とアルフレッドの復帰が重要であったと語っている。

 また、主演のトムはテクノロジーの進歩やヒーロー映画の変化に驚くアルフレッドの姿を見ることが楽しかったそうだ。「『スパイダーマン2』の時には、彼のアームは4、5人のスタッフが動かしていたパペットだったんだけど、今回アルフレッドは、ポールの片側にプラットフォーム、もう片側に重りがついたトゥースピック・リグというものに乗っていたんだ。プラットフォームに立った彼を、スタッフが動かせるようになっていたんだ。キャンディショップにいる子供を見ているようだったよ」と舞台裏エピソードを明かしていた。(編集部・倉本拓弥)

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