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『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』初登場1位!4日間で17億に迫る大ヒット

映画週末興行成績

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』より
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』より - (C) 2021 CTMG. (C) & TM 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

 トム・ホランド主演のマーベル映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が、11日に興行通信社より発表された全国映画動員ランキングで初登場首位に輝いた。土日2日間で観客動員58万4,000人、興行収入9億500万円。初日から10日までの4日間の累計では動員111万6,000人、興収16億9,200万円をあげる大ヒットスタートを切った。

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 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、『スパイダーマン:ホームカミング』『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に続いてトム・ホランドが主人公ピーター・パーカーにふんする『スバイダーマン』シリーズの第3弾。スパイダーマンであることが世界中に知れわたってしまい、平穏な生活を送ることができなくなったピーターが、自らの宿命と向き合う。共演に、ゼンデイヤベネディクト・カンバーバッチのほか、Dr.オクタビアス役のアルフレッド・モリナをはじめとする過去のシリーズに登場したヴィラン役の俳優たちも出演。監督を前2作に引き続きジョン・ワッツが務める。

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 2週連続で首位をキープした『劇場版 呪術廻戦 0』は、土日2日間で動員44万9,000人、興収6億4,400万円で2位。累計では動員567万人、興収77億円を突破し、歴代興収ランキング80位にランクインした。先週2位に初登場の松本潤主演による人気ドラマの映画版『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』は、土日2日間で動員21万3,000人、興収2億9,100万円で3位。累計では動員136万人、興収17億円を突破している。

 新作では、9位に『日本語劇場版『サンダーバード55 / GOGO』』が初登場。日本では1966年に放送が開始され、絶大な人気を博した伝説的特撮人形劇「サンダーバード」。本国イギリスの熱狂的なファンのクラウドファンディングによって制作された3話のエピソードを、日本の特撮を牽引する樋口真嗣が構成し、1本化した日本語劇場版。声の出演に満島ひかり井上和彦大塚芳忠ら。

 今週は、長澤まさみ主演の人気ドラマシリーズの劇場版第3弾『コンフィデンスマンJP 英雄編』、レディー・ガガ主演&リドリー・スコット監督のタッグによる『ハウス・オブ・グッチ』、クリント・イーストウッド監督の新作『クライ・マッチョ』、マット・デイモン主演のサスペンススリラー『スティルウォーター』などが公開される。(編集部・石井百合子)

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【2022年1月8日~1月9日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位

1(初)『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』:1週目
2(1)『劇場版 呪術廻戦 0』:3週目
3(2)『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』:2週目
4(5)『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』:4週目
5(6)『あなたの番です 劇場版』:5週目
6(4)『キングスマン:ファースト・エージェント』:3週目
7(3)『マトリックス レザレクションズ』:4週目
8(9)『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM Record of Memories』:7週目
9(初)『日本語劇場版『サンダーバード55 / GOGO』』:1週目
10(7)『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』:6週目

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