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高橋文哉「悪女(わる)」で今田美桜と初共演!山瀬役を担当

「最愛」で注目を浴びた高橋文哉
「最愛」で注目を浴びた高橋文哉 - 写真提供:日本テレビ

 ドラマ「最愛」「仮面ライダーゼロワン」などの高橋文哉が、4月13日放送開始の日本テレビ系新水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」に出演し、主演の今田美桜と初共演を果たすことが明らかになった。

【写真】モップを持った高橋文哉の全身カット

 深見じゅんの人気コミックをドラマ化する本作は、ワークライフバランスや副業、リモート会議など、働き方が大きな転換期を迎えている現在を舞台に、底抜けに明るいポンコツ新入社員の田中麻理鈴(今田)が、職場の問題にぶつかりながらも、出世の階段を駆け上がっていく物語。

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 高橋が演じるのは、麻理鈴が勤める会社で清掃のアルバイトとして働く山瀬修(やませ・しゅう)。社員である麻理鈴以上に会社の情報に詳しい山瀬は、掃除のバイトである自分の名前を覚えてくれた麻理鈴に好感を持ち、彼女のピンチを助けるようになる。さらに、彼には麻理鈴には言えない秘密があるという。

 「山瀬くんは、現実主義で仕事に対して前向きな若者です。僕の実年齢とも近いので、自分らしく働く価値観を等身大でお届けしたいです」という高橋は、「今回、主演の今田美桜さんはじめ、初共演の方が多くすごく楽しみです。山瀬くんらしく、皆さんと掛け合って素直にお芝居をしたいと思います! 今田美桜さん演じる麻理鈴さんが会社に入社し、働く女性のかっこよさ、強さを感じられる爽快感がある作品になっています。僕が演じる山瀬くんは、そんな麻理鈴さんと関わって変化が生まれていきます。そんな様も楽しんで頂けたらなと思います」とアピールした。

 諸田景子プロデューサーは、今回のキャスティングについて「30年以上、長く愛される原作『悪女(わる)』で、『推し』を探せと言われたら必ず挙がるのが『山瀬くん』。原作では途中からの登場ですが、原作コミックス内では主人公・麻理鈴を慕い、職場での人間関係のトラブルもスマートに切り抜け、たまに会社で居眠りしたくなる麻理鈴を隠してくれたりする最高の年下くんです。そんな愛くるしいキャラは、『国民の弟』とも呼ばれる高橋さんだったら最高だなぁ! と懇願し、お会いしてみたら、『こりゃ、山瀬くんは毎週水曜の癒やしになる』と確信になりました。あぁ、むしろ麻理鈴になりたい……! と思ってしまうほど」と説明する。

 また、ドラマの冒頭から山瀬が登場するなど、原作から変更した点もあるそうで、諸田プロデューサーは「変更した分、ただの癒やしキャラでは終わらせません! ご本人の等身大のアイディアもお借りしながらZ世代とも呼ばれる、山瀬くんなりの『働くとは?』を描いていきます! ぜひ皆様の『推し』の一票を山瀬くんへお待ちしております」と呼びかけた。(編集部・吉田唯)

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