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長谷川博己&綾瀬はるかの水中シーン公開 映画初共演『はい、泳げません』新場面写真

『はい、泳げません』より綾瀬はるか&長谷川博己
『はい、泳げません』より綾瀬はるか&長谷川博己 - (C)2022「はい、泳げません」製作委員会

 長谷川博己綾瀬はるか共演の映画『はい、泳げません』(6月公開)から、2人の水泳シーンを収めた新たな場面写真が公開された。

【写真】長谷川博己が必死!新場面写真6点

 本作は、第23回ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞しドラマ化もされた著書「「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリー」などのノンフィクション作家、高橋秀実の同名エッセーを映画化。水に顔をつけることもできないほどのカナヅチで堅物の哲学者・小鳥遊雄司(たかなしゆうじ)と、彼に水泳を教えるコーチ・薄原静香(うすはらしずか)の希望と再生の物語が展開する。大河ドラマ「麒麟がくる」以来初の主演作品となる長谷川が小鳥遊に、4月期月9ドラマ「元彼の遺言状」(フジテレビ系)の放送を控える綾瀬が薄原にふんする。

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 公開された場面写真は、プールでの小鳥遊と薄原を捉えたもの。水がとにかく怖い小鳥遊はプールの中では常に必死。ビート板を手に水面を見つめ自身の恐怖心と葛藤し、コーチの薄原に腕を掴まれ水中を引っ張られては困惑し、険しい表情で頭でっかちな理屈をこねる。対して、薄原は陸よりも水中の方が生きやすいほどで、プールの中でリラックスした表情。まるで正反対の二人が、水泳を通じて自らの過去に対峙していく。

 監督・脚本は、映画『舟を編む』で第37回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した渡辺謙作。夫婦を演じた2013年の大河ドラマ「八重の桜」以来、約8年ぶりとなる長谷川と綾瀬の共演に期待が高まる。(編集部・石井百合子)

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