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千鳥・大悟、映画初主演で「刺激的な演技」ベテラン田中泯が絶賛

ベテラン俳優から絶賛された千鳥・大悟
ベテラン俳優から絶賛された千鳥・大悟

 映画『箱の中の羊』で綾瀬はるかとダブル主演を務めた大悟千鳥)が15日、都内で行われた大ヒット御礼舞台あいさつに出席。共演したベテラン俳優の田中泯から、役者としての才能を絶賛された。この日は、桑木里夢(※「桑」の木の上は十と草冠が正式)とメガホンを取った是枝裕和監督も来場した。

【動画】千鳥・大悟「ノブはアメリカでサッカー見てます」

 本作は亡くなった息子の姿をしたヒューマノイドと暮らすことにした建築家の音々(綾瀬はるか)と工務店の二代目社長を務める健介(大悟)の甲本夫婦が、大きな決断を迫られる様を描くヒューマンドラマ。

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 映画初主演を飾った大悟は、多くの芸人仲間から映画の感想をもらったといい「みなさん、感想を書いてくれたりして申し訳なかったです。一人、後輩ですけど、子供の頃にプラモデルを作っていたのを思い出しましたって言われて……」とその一部を紹介。「見た目は完成したけど、部品が余っていたことがあって、それを思い出したって言うんです。この部品はいるのかいらないのか……でもプラモデルは目の前で完成しているって。深いなって」と笑顔を見せた。

 相方・ノブからの感想も聞かれた大悟は、途端にユーモアまじりの口調になり「相方は今、アメリカでサッカーを観ています」と一旦は話題をそらすも、すぐに「今のところ、何も言ってこないけど、観ているのは観ていると思います。照れくさいんだと思います。でもうちの両親は何も言わないけど、3回目を見に行くって……。ノブのコメントは聞いたら発表します」と続けた。

 大悟と共演した田中は、この日が本作のイベント初登壇。作品の感想を聞かれると「心からこの映画に感謝しています。大切なテーマを抱えた映画。私たちの大切な未来がこの作品に含まれている。早く公開しないとダメだよと監督に言ったのを覚えています」と振り返る。

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 田中は本作で大工を演じたが「僕は職人が好きで、大工の役だって言われて、一発で出ますって返事をしたんです。鉋掛けって意外と難しいんです。残り少ない人生で、ちょっとでも触れたいことがシーンにあると嬉しくて。監督に相談し、許可をもらって、本職の人に教えてもらい、それで撮影をしました」と嬉しそうな表情を見せた。

 田中はまた、大悟の演技についても「俳優っていう演技の基になるもの、どんなものがあれば俳優になれるのか、その見本みたいなものだって思いました」と絶賛。「お芝居ってなんだろうって考えずにできていた。僕が演劇を始めた最初の動機を大悟さんは持っているなって思ったんです。俳優としてはとっても刺激的な演技でした」と述べ、大悟はこれに感激の表情を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)

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