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暢子の夢…長い家族の夜「ちむどんどん」第23回あらすじ

「ちむどんどん」第23回より
「ちむどんどん」第23回より - (C) NHK

 黒島結菜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説の第106作「ちむどんどん」。第5週「フーチャンプルーの涙」より、11日に放送される第23回のあらすじを紹介する。

上京をあきらめ…第23回【写真5枚】

 暢子(黒島)は卒業後に上京する夢をあきらめざるを得なかった。兄・賢秀(竜星涼)は責任を感じて家を出ていき、暢子は地元での就職が決まる。だが、姉の良子(川口春奈)は、口では厳しいことを言いながらも、実は暢子を東京に行かせてやりたいと思っていた。暢子がフーチャンプルーを作ったある夜、母・優子(仲間由紀恵)が暢子の上京を再び提案し、長い長い家族の夜が始まる。

 「ちむどんどん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほかにて放送、土曜は1週間の振り返り)は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。「マッサン」を手掛けた羽原大介によるオリジナル作品で、主題歌は三浦大知の「燦燦」(さんさん)。ジョン・カビラが語りを担当している。(清水一)

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