松岡美里が新ヒーローに！「ミズ・マーベル」日本語版声優4名が決定
マーベル・スタジオが制作し、ディズニープラスで配信される新ドラマシリーズ「ミズ・マーベル」の日本語版声優として、松岡美里が主人公ミズ・マーベルの声を担当することが決定した。あわせて、新祐樹、ファイルーズあい、増田俊樹ら豪華声優陣の参加も発表された。
“アベンジャーズオタク”の主人公カマラ・カーンが、夢にまで見たヒーローのパワーを手に入れたことで、“ミズ・マーベル”として目覚めていくさまを描く。製作総指揮をミズ・マーベルの生みの親でもあるサナ・アマナットが務め、各エピソード監督は、 アディル・エル・アルビ＆ビラル・ファラーをはじめ、シャルミーン・ウベード＝チナーイ、ミーラ・メノンらが担う。主演に抜てきされたのは、新人のイマン・ヴェラーニ。
MCU初参加の松岡は「まさか自分がマーベルの世界に入れるだなんて思ってもみなかったので本当にうれしかったです。最初は信じられなかったのですが、予告編にある『ヒーローよ』というセリフが自分自身にも重なって聞こえて、少しずつ実感が湧いてきました。何度も予告編を見てはうるうるしてました」と喜びを語った。
カマラの親友ブルーノ・カレッリ役の新は「コンプレックスを持ちながらも、明るく元気で前向きなところがカマラの魅力だと思います。恋も、ヒーロー活動も、全てがハツラツとしていて、皆に愛されるキャラクターだと感じました」と主人公の魅力を絶賛した。カマラのもう一人の親友ナキア役のファイルーズあいは「彼女のフレッシュな感じがカマラの成長とバッチリはまっていて、カマラ役は松岡さんしかいないと思います」と松岡とカマラの相性の良さを明かした。そして、カマラが恋に落ちて夢中になる憧れの男性カムラン役の増田は「カマラがありとあらゆる事に巻き込まれながらも成長、変化していく姿が必見です。彼女の成長と、それを翻弄する次元を超えたストーリーをぜひ楽しんでほしいです」と作品をアピールした。（今井優）
オリジナルドラマシリーズ「ミズ・マーベル」は6月8日16時よりディズニープラスにて独占配信開始
