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山本耕史、月9ドラマ「競争の番人」出演決定!「ひとつ屋根の下2」以来25年ぶり

ダイロクに立ちはだかる壁を演じる山本耕史。
ダイロクに立ちはだかる壁を演じる山本耕史。 - (C) フジテレビ

 坂口健太郎がダブル主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「競争の番人」(7月11日スタート/毎週月曜よる9時~9時54分)の第1話ゲストとして、山本耕史が出演することがわかった。山本が月9枠に出演するのは、「ひとつ屋根の下2」以来25年ぶりとなる。

【画像】坂口健太郎&杏「競争の番人」の凸凹バディ

 現在放送中の月9ドラマ「元彼の遺言状」の原作者である新川帆立による「競争の番人」が原作の本作。行政機関・公正取引委員会・第六審査の通称“ダイロク”を舞台に、坂口ふんする天才で理屈っぽくひねくれ者の小勝負勉(こしょうぶ・つとむ)と、杏ふんする実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓(しろくま・かえで)の凸凹バディが、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していく。

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 第1話では、ホテル天沢をはじめとしたウエディング費用のカルテル問題が描かれる。山本が演じるのは、小勝負・白熊らに立ちはだかる第1話最大の敵・天沢雲海(あまさわ・うんかい)。ホテルや飲食店、レジャー施設など手広く事業を展開する地域の有力者で、公取委の調査の網からするりと逃げてしまうほどのやり手で、ダイロクにとって最初に立ちはだかる最大の敵となる。山本は坂口と杏との共演について「僕はテストでやったことと違うことを本番でやってみたりしちゃうんです(笑)。それを坂口君も杏さんも面白がってくれて。裏を返せば楽しめる余裕というか、ゆとりがあるんだなという印象です」とコメントした。(今井優)

山本耕史コメント全文

山本耕史

Q:『ひとつ屋根の下2』(1997年/4月期)以来、25年ぶりの月9出演について

当時は渋谷の“渋スタ”と呼ばれるスタジオで、フジテレビさんのドラマをガンガン撮っていたことを思い出します。あの頃は、こじんまりとしたところで職人さんのようなスタッフのみなさんとドラマを撮っていたという感覚が今も残っていますね。

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Q:今回演じる天沢雲海について

最初に台本を読んだときの印象はなんとなく時代劇でいう悪代官のような、表ではいい顔をしているような印象を受けましたが、よくよく台本を読んでいくと雲海が果たして悪い人なのか? そういう疑問もありました。今回は“公取委に敵対する人物”、“立ちはだかる壁”として雲海が描かれていますが、あからさまに敵として演じる部分とそうじゃない部分のバランスは監督と話し合いましたね。雲海に追い詰められている人もいれば、救われている人もいるんです。

Q:坂口健太郎さん、杏さんの印象は?

坂口君とは以前も共演したことがありますが、今回がっつりと絡んで、彼の面白い部分をたくさん見させてもらいました。僕はテストでやったことと違うことを本番でやってみたりしちゃうんです(笑)。それを坂口君も杏さんも面白がってくれて。裏を返せば楽しめる余裕というか、ゆとりがあるんだなという印象です。杏さんは今まで共演はなく、もの静かな方なのかなという印象で、背も高くてスラッとしていて、強いオーラを持ってる方ですが、話してみると意外とふんわりとしていて、柔らかな方で、会話をしていても、独特な言い回しを挟んだり、面白い方だなと思いました。

Q:視聴者の方々へメッセージ

刑事でもない検察でもない、検事でも弁護士でもない、公正取引委員会は、企業の不正などにどこまで踏み込める職業なのか、よく聞くけど具体的には分かっていない公正取引委員会をドラマとして描くということは、全く新しい作品が生まれるということなので、見ていて勉強にもなるだろうし、面白い作品だと思います。

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