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『ドラゴンボール超』2日間で6.7億円のヒットスタート!『トップガン』続編は累計43億円突破

映画週末興行成績

『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』より
『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』より - (C) バード・スタジオ/集英社 (C) 「2022ドラゴンボール超」製作委員会

 6月11日、12日の週末全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が土日2日間で観客動員49万8,000人、興行収入6億7,000万円をあげ、初登場首位に輝いた。そのほか新作では、山本崇一朗の漫画が原作の『劇場版 からかい上手の高木さん』が6位にランクインした。

【動画】当時のアフレコ裏話も!『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』座談会

 『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』は、2015年に原作者の鳥山明原案でスタートした「ドラゴンボール超」シリーズの4年ぶりとなる新作映画。かつて孫悟空によって壊滅させられた悪の組織・レッドリボン軍の意志を継いだ者たちが最強の人造人間を生みだし、孫悟飯やピッコロたちと戦う。声の出演に野沢雅子古川登志夫らおなじみのメンバーに加え入野自由神谷浩史宮野真守ら。

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 初登場6位の『劇場版 からかい上手の高木さん』は、シリーズ累計1,100万部を突破した山本崇一朗の漫画が原作で、2018年から3期にわたって放映されたアニメシリーズの劇場版。隣の席の女子に翻弄される男子中学生の日常を描くストーリーで、劇場版では中学最後の夏休みを過ごす高木さん(声:高橋李依)と西片(声:梶裕貴)の青春模様を描く。

 2週連続で首位だった『トップガン マーヴェリック』は2日間で動員41万8,000人、興収6億6,900万円で2位。累計では動員283万人、興収43億円を突破している。3位の『シン・ウルトラマン』は2日間で動員12万6,000人、興収2億300万円、累計では動員239万人、興収35億円超え。既存作品では、5位の『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』が累計で動員630万人、興収87億円を、9位の『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』は動員161万人、興収19億円を突破。

 高橋秀実の同名エッセーを、長谷川博己綾瀬はるかの共演で映画化した『はい、泳げません』は11位のスタートとなった(高橋秀実の高ははしごだかが正式表記)。

 今週は、人気ドラマの劇場版『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』『妖怪シェアハウス-白馬の王子様じゃないん怪-』や、司馬遼太郎の「峠」を役所広司主演で映画化する『峠 最後のサムライ』、鶴谷香央理のコミックを芦田愛菜と宮本信子の共演で実写映画化する『メタモルフォーゼの縁側』、第75回カンヌ国際映画祭で新人監督賞にあたるカメラドールのスペシャル・メンション(特別賞)を受賞した『PLAN 75』、はやみねかおるの児童書が原作のアニメーション『怪盗クイーンはサーカスがお好き』などが公開される。(編集部・石井百合子)

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【2022年6月11日~6月12日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位

1(初)『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』:1週目
2(1)『トップガン マーヴェリック』:3週目
3(2)『シン・ウルトラマン』:5週目
4(4)『映画 五等分の花嫁』:4週目
5(5)『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』:9週目
6(初)『劇場版 からかい上手の高木さん』:1週目
7(3)『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』:2週目
8(6)『極主夫道 ザ・シネマ』:2週目
9(7)『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』:8週目
10(8)『死刑にいたる病』:6週目

当時の貴重なアフレコ裏話も!『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』座談会 » 動画の詳細
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