『リバイス』前田拳太郎、JO1豆原一成ともっと仲良くなりたい！人見知りな性格が共通
俳優の前田拳太郎（22）が23日、新宿バルト9で行われた『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア』の公開記念舞台あいさつに出席。本作にゲスト出演した豆原一成（JO1）からビデオメッセージが届くと、「少し性格が似ているなと感じました」と撮影を振り返った。この日は、日向亘、井本彩花、映美くらら、戸次重幸、ケイン・コスギ、坂本浩一監督も出席した。
本作は、悪魔と契約して仮面ライダーに変身する主人公・五十嵐一輝（前田）の活躍を描いた特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」の劇場版。両親が乗った飛行機がハイジャックされてしまった五十嵐三兄妹が、禁断の地で決死の救出作戦に挑む。
劇場版の公開を迎えた前田は、「とにかくアクションがすごいです」と笑顔を見せると、「ぜひ大きなスクリーンで迫力あるアクションを観ていただきたいです」とアピール。本作では、グローバルボーイズグループ・JO1の豆原が、一輝の両親と同じ飛行機に搭乗していた青年・大谷希望を演じており、この日はイベントに参加できなかった豆原からビデオメッセージが寄せられた。
動画で豆原は、子供のころから「仮面ライダー」のファンであること、「仮面ライダーリバイス」の劇場版に出演し、長年の夢だった変身を経験できたことへの感謝を述べると、「僕は人見知りでなかなかお話しすることができなかったのですが、毎日楽しく撮影することができました」と振り返る。
豆原のビデオメッセージに、前田は「僕もすごい人見知りなのですが、JO1の方が出演していただけるということで、頑張って話しかけていたんです」と笑うと、「お互い人見知りで、アワアワする部分もあったのですが、性格が似ているなと感じたので、時間があればもっと仲良くなれたのかな……」ともっとコミュニケーションを取りたかったと明かしていた。
1年前に劇場短編が上映された「仮面ライダーリバイス」。前田は「あれからちょうど1年、僕たちの集大成ともいえる作品です」と胸を張ると、「これまで学んできたことをすべてぶつける思いで撮影しました。もうすぐ本編（テレビシリーズ）は終わってしまいますが、最後まで応援していただけるように頑張ります」と最後までフルスロットルで駆け抜けることを誓っていた。（磯部正和）
