佐藤新＆織山尚大が互いを見つめる「高良くんと天城くん」場面カット公開
佐藤新（IMPACTors／ジャニーズJr.）と織山尚大（少年忍者／ジャニーズJr.）がダブル主演を務め、人気BLコミックを実写ドラマ化する「高良くんと天城くん」から、場面写真が公開された。あわせて、オープニング主題歌が Sano ibuki の書き下ろし楽曲「twilight」であることが発表された。
MBS「ドラマシャワー」枠の3作目となる本作は、はなげのまいの同名人気コミックが原作。高校のクラスで常に目立つグループに所属しモテモテな高良瞬（佐藤）と、目立つタイプではないが明るく元気いっぱいで人に好かれるピュア男子・天城太一（織山）、一見交流のないように見える二人の恋愛が描かれる。
公開された場面カットは、高良と天城が高校の中庭で二人きりで草むしりをしている様子を捉えたもの。物語の重要なシーンで、意味深な表情でお互いを見つめる二人のもどかしい瞬間が切り取られている。
主題歌を担当するSanoは、上京を機に弾き語りでのライブ活動を開始し、自主制作音源が注目を浴びて2019年に 1st Album「STORY TELLER」でメジャーデビュー。アニメーション映画『ぼくらの七日間戦争』（2019）、映画『his』（2020）、『滑走路』（2020）と映画の主題歌を次々と手がけた。
Sanoは、「今回、ドラマ『高良くんと天城くん』のオープニング主題歌を担当させていただきました。「twilight」という曲です。二人がお互いを見つけ、変化し、自分の弱さにもどかしく、苦しくなるように、自分の“好き”を見つけた瞬間を重ね、この感情を音として表現しようと模索した末、『twilight』が完成しました。二人の物語に少しでも寄り添える曲になっていれば、嬉しいです。どうかよろしくお願いします」と語っている。
ドラマ制作・MBSプロデューサーは、「デモ音源を拝聴して、Sano ibuki さんの記憶に響く歌声と、疾走感の中に切なさを帯びたメロディーラインに、大きな確信がありました。どうしようもなく惹かれていく苦しさと、言葉を紡ぎきれないもどかしさと、些細で忘れがたい喜びに満ちた日々。そんな高良くんと天城くんの等身大の毎日を、確信以上の鮮明さで彩っていただくことができました。『twilight』がそっと照らす2人のささやかな毎日を、どうぞお楽しみにしていてください！」とコメントを寄せている。（編集部・梅山富美子）
ドラマ「高良くんと天城くん」（全8話）は、8月18日よりMBSにて25時29分～、テレビ神奈川にて25時～放送、チバテレ、テレ玉、とちテレ、群馬テレビ、TUT（チューリップテレビ）でも順次放送
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