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「ちむどんどん」房子と三郎の過去が明らかに 第84回あらすじ

「ちむどんどん」第84回より
「ちむどんどん」第84回より - (C) NHK

 黒島結菜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説の第106作「ちむどんどん」。第17週「あのとき食べたラフテーの」より、4日に放送される第84回のあらすじを紹介する。

 フォンターナが危機に陥る中、暢子(黒島)は房子(原田美枝子)に、ずっと気になっていた、三郎(片岡鶴太郎)と結婚しなかった理由を尋ねる。一方、鶴見のあまゆでも、和彦(宮沢氷魚)が三郎に同じことを聞き、房子と三郎の語られなかった過去が明らかになる。そんな中、暢子を訪ねて鶴見にやってきたのは、意外な人物だった。

 「ちむどんどん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほかにて放送、土曜は1週間の振り返り)は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。「マッサン」を手掛けた羽原大介の脚本によるオリジナル作品で、主題歌は三浦大知の「燦燦」(さんさん)。ジョン・カビラが語りを担当している。タイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で胸が高鳴る様子を意味する。全25週、125回。(清水一)

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