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シー・ハルク抜きで次のアベンジャーズはできない ハルク役ラファロが“うっかり”発言

ハルク&シー・ハルク、『アベンジャーズ』次回作で再共演なるか
ハルク&シー・ハルク、『アベンジャーズ』次回作で再共演なるか - (c) 2022 Marvel

 ディズニープラスで配信中の新マーベルドラマ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」に出演中のマーク・ラファロ(ハルク/ブルース・バナー役)が、主人公シー・ハルクの今後について、The Hollywood Reporter のインタビューで言及した。

【画像】SNSに投稿してマーベルに叱られた、ラファロ&ダウニー・Jrの自撮り

 本作は、“第四の壁”(フィクションと現実との境界)を突破する弁護士ジェニファー・ウォルターズ(タチアナ・マズラニー)が、事故でハルクの血液に触れたことからシー・ハルクとなり、次々とトラブルに巻き込まれていくリーガル・コメディー。第1話「普通レベルの怒り」では、ジェニファーとブルースのやりとりを中心に、彼女がハルクの力に適応するまでの過程が描かれた。

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 マークといえば、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の秘密事項をうっかりネタバレしてしまう癖があり、トム・ホランド(スパイダーマン役)と並んで、マーベル・スタジオから要注意人物扱いされるほど。現地時間15日に行われた本作のプレミアに出席したタチアナとマークは、二人の出演時間について「ほぼ同数だろうけど……僕の方が少し上かな」「私の方が少し上…いや、もっとかも」と張り合うと、マークは「シー・ハルク抜きでは次のアベンジャーズはできないからね」と告白。この情報は初耳だったのか、タチアナは「ホントに?」と驚くと、マークは「僕はそう聞いているよ」と返した。

 『アベンジャーズ』シリーズは、2025年5月2日に第5弾『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ(原題) / Avengers: The Kang Dynasty』、同年11月7日に第6弾『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題) / Avengers: Secret Wars』が全米公開。メンバー編成などは発表されていないが、マークの発言が正しければ、シー・ハルクは新生アベンジャーズの一員として再登場すると見られる。

 共演者も知らない情報を明かしたマークだが、再びマーベル・スタジオからお叱りを受けないか心配なところ。ちなみに、プレミアを終えたマークは「ふぅ~。重大なネタバレを回避しながら、プレミアを乗り越えた。誰かが僕にうっかり秘密を喋らせようとする前に『シー・ハルク』を観てね」とTwitterで一安心している。(編集部・倉本拓弥)

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