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遺体で発見された『エルヴィス』女優、死因が判明

映画『エルヴィス』でのションカ・デュクレさん
映画『エルヴィス』でのションカ・デュクレさん - Warner Bros. / Photofest / ゲッティ イメージズ

 映画『エルヴィス』でビッグ・ママ・ソーントン役を務め、現地時間7月21日に遺体で発見された女優ションカ・デュクレさん(享年44)の死因が判明した。米テネシー州の監察医務局が Entertainment Weekly ほか各メディア宛に発表した。

【画像】デュクレさんが出演した映画『エルヴィス』

 同局によると、デュクレさんの死因は「高血圧および動脈硬化性心血管疾患」。デュクレさんは7月21日、テネシー州・ナッシュビルにある自宅の寝室で倒れているところを、一緒に暮らしていた子供が発見。隣人の通報で警察らが駆けつけるも、死亡が確認されたという。地元警察の調べで、デュクレさんの死に事件性がないことが明らかになっていた。

 俳優・歌手として活動していたデュクレさんは、バズ・ラーマン監督の『エルヴィス』でブルースシンガーのビッグ・ママ・ソーントンを熱演。今年4月には、大型音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」にも出演するなど、元気な姿を見せていた。(編集部・倉本拓弥)

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